朝ごはんの風景



にぎやかな、朝ごはんの風景です。
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本日は、蒸しパンです。

蒸かしたてのアツアツを、みんなで頂きます。
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一生懸命、食べています。
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食事が終わった後は
みんなで、片付け&掃除です。
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何も言わなくても、
子ども達は自主的に
雑巾で机を拭き、ほうきで床を掃きます。

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今日は、雑巾がけをチュインが
掃き掃除を、プサンモ、チミ、タシがやってくれています。


こういうことが、自然に出来るようになったことに
子ども達の成長を感じます。



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里親さんのお手紙


今回も石川は、
里親の皆様のお手紙を預かって
ネパール入りしました。

以前にも何度か
子ども達が、どれほど里親さんの手紙と写真を
待ちわびているかをお話しましたが
本当に、これは子ども達にとって一大イベント!なのです。


お待ちかね、里親さんのお手紙タイム!
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「ちょーだいっ!ちょーだいっ!」
待ちきれない、子ども達。


早速、写真を食い入るように見る子ども達。
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「どれどれ?写真、見せて♪」
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男子チームも、お互い見せ合いっこ。
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ペマは嬉しくて
大家さんの息子さんに、自慢しています。
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「いいでしょ?すごいでしょ?」

チミは、写真を見ながら、ヌモに解説中。
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この後、何度も、
里親さんの写真に向かって、キスしてました♪


初めて、里親さんの写真を手にしたカンドは
嬉しさ爆発!
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何度も、記念に写真を撮ってほしいと言われました。


早速、頂いたお手紙のメッセージを
加藤がチベット語に翻訳。
DSCN3581.jpg
こちらは、オーストラリア人の里親さんからの
英文メッセージを、翻訳中。

最後に入居したチュインにも、既に里親さんがいます。
どの子にも、こうしてお手紙を書いてくださる存在があることは
本当に、本当に、感謝です。

こちらは、日本語翻訳中。
DSCN3582.jpg


子ども達は、これまでに頂いた手紙を
全部出してきて、並べて見せてくれたりして
午前中いっぱい、里親さんのお手紙で
大いに盛り上がりました。


里親の皆様、
ご協力ありがとうございました。



コルラ


赤ちゃんがゆっくり眠れるように&
アパーやアマーが少しでも休めるようにと
アムチの親戚のお姉さんと石川で
子ども達を、スワヤンブナートのコルラにつれて行きました。
コルラ2

スワヤンブナートのコルラは
1周約1時間です。
コルラ1
マニ車を、回しながら進みます。


途中、巨大なマニ車を回すカンド。
コルラ3

チュインも一生懸命、回しています。
コルラ4


壁一面に描かれた
仏教のお話に出てくる、さまざまな場面を
お姉さんが、子ども達に
分かりやすく解説してくれます。
コルラ5
今日の解説は…


こちら。
コルラ6
地獄の釜茹で。

いや~、怖いですね。
子ども達、話に真剣に聞き入って
大きくうなずいています。

やはり、こういう絵も大事ですね^^
絵だとダイレクトに怖さが伝わって、良いですね。


でもちょっと個人的に気になったのは
茹でられている皆さんの表情に
恐怖の色がないこと…なんで?
みんなで温泉に入っているみたいで
「ばばん、ばばん、ばんばん♪」って雰囲気なんですよね…
うーん、ちょっと迫力に欠けます。


コルラの最後は、お参りです。
コルラ7
みんなで五体投地。


子ども達、壁に張り付いていますが…
コルラ8
これは、祠の壁に、小さな穴が開いていて
ここに息を吹き込んで、ほら貝の音が鳴れば
心根が良い人の証拠なのだそうです。



ここで、またまた
石川の興味を、強烈に引く存在を発見!!

こちらです。
どうよ?1
「天上天下唯我独尊」

これ、スワヤンブナートの一番正面の
最も目立つ所に据えられているのですが…。
よく見ると、顔が「パンチパーマのおばちゃん」なんです。
↑こんな不謹慎なこと言ったら
 怒られそうですが、本当なんです。


では、アップでご確認ください。
どうよ?2
ね?ね?



アムチのご招待


「ネパールに来たら是非、ウチにも泊まってくれ。」

昨年夏の日本滞在中に
石川家に滞在したアムチは
その「お返し」として
石川&旦那さんを、自宅にご招待してくれました。

アムチは、この日のために
わざわざ新しい寝具一式を購入して
備えてくれたほど(加藤情報による)
張り切っていました。

この日の夕食は
アムチ特製「激辛火鍋」。

いや~、もうこれが、半端なく辛いっ!!
ってか、辛さを超えて、痛い!!!


豪快なアムチの火鍋の材料は、こんな感じです。
火鍋1
一体、肉だけで何Kg??という量でした(苦笑)。
さすがに、肉好きカムパです。


煮えたぎる、赤い鍋!!
チリをごっそりと投入していました(汗)。
火鍋2
ジャガイモ、玉ねぎ、人参
カリフラワー、トマト、ほうれん草的葉物など
野菜も準備されていました。

夏の滞在中に
「日本人は、野菜をたくさん食べるのだ。」と
アムチに吹き込んでいたため
一応、気を使って準備してくれたようです。

最後に春雨を投入。
火鍋3
本日の鍋奉行のアムチ。


ほど良く煮えて、みんなで
「いただきます~。」
火鍋4
実はこの日、法要のためにアムチの家に滞在中だった
TCP代表のケンポ・ドルジェ・ツゥプテン。
さながら、スタッフミーティングの様です。

このとき、時刻は6:30PM。
毎日7:00PM就寝の代表は、いつも夕食は召し上がらないのですが
「写真を撮るのなら、私も食べてる振りしたほうが良さそうだね。」と
ご自分の前にあった春雨のお皿を取り上げて
「さあ、これでいいかな?」
とおっしゃったのでした。
お茶目です(笑)。

ちなみに7:00PM就寝の代表は
毎日3:00AMに起床し
コルラに出掛けられるのでした。


右手前の娘さんはアムチの親戚です。
現在学生の彼女は、アムチになるべく勉強に励んでいます。
時間の許す限り、TCPの手伝いもよくやってくれています。
とても気立ての良いお嬢さんで
クンデ・ハウスの子ども達が、大好きなお姉さんです。

真面目で、何事にも辛抱強く、面倒見がよいので
「将来はTCPのスタッフになってくれないかな~。」
などと心の内で、密かに思う、加藤&石川。

若くて有望な彼女が、望んで飛び込みなくなるような
楽しくて魅力ある組織「TCP」であるために
さらに精進して進まねば!と思った夜でした。




ぬりえ



今年の冬、クンデ・ハウスでは
ぬりえがはやっていました。


特に、細かい塗り絵になると
女の子たちは集中力を発揮し
わき目も振らずに、没頭しています。
ぬりえ1

男の子が、すぐに飽きて
外に行ってしまっても
塗りあがった絵を
今度は、はさみで切り抜いています。
ぬりえ2

今日は、お菓子の絵を塗っているのですが…
ぬりえ3
見たことのないものがほとんどなので
配色は無視!!(苦笑)…です。

アムチを目指して


ヌモはよく、アムチに連れられて
チベット予防医学室に来ます。

何故かというと、
ヌモは将来、アムチになりたくて
「見習い」修行(?)のために
診察の様子を見学したり
お掃除したりしています。


ヌモ1
今日は、一生懸命
机の中の薬袋の整理です。


真面目なので、もうそれはそれは一生懸命。
ヌモ2
集中しています。

いつか本当に、ヌモがアムチになって
TCPの診療所を継いでくれたら
本当に嬉しいな…と思います。

その頃には大きく拡張した、チベット予防医学室が
外国人(この場合は、チベット人以外の意味です)の
治療の受け入れも、開始していることでしょう。

コミュニケーションが得意な子は
クンデ・ハウスで学んだ日本語を初め
英語やネパール語でも、患者さんの対応をしたり
勉強の好きな子は、大学で経営学を学んで
合理的なTCP運営を展開、発展させてくれたり…

「あはは!妄想は楽しいね♪」

お茶を飲みながら
20年後のTCPの躍進を妄想するのが
加藤と石川の夜の娯楽でした。
だって、電気がなくて暗いので
やることって、おしゃべりぐらいだったのです!


「勝手な希望を押し付けるのはいけないけど
 みんなが希望する職業に就けたらいいね~。」


20年後のTCP、とても楽しみです。





お香の製作


10月~2月は雨も降らず
乾燥した風が吹くので
お香製作のシーズンです。

一昨年ご紹介した
若者達の自立のためのお香製作プロジェクト
覚えていらっしゃるでしょうか?

■2009年10月1日ブログ 「立ち上がる若者達」
■2009年11月22日ブログ 「立ち上がる若者達のその後」

その後も、若者達は継続してお香を製作し
現在では、経済的に完全に自立しています。
DSCN3701.jpg
指導者のアムチと、お香を製作する青年。

乾燥したお香を、糸で束ねる作業中。
DSCN3702.jpg
このチベット人の青年は、
色が白くて、整った顔立ちをしており
加藤と石川の間では、「昭和初期の銀幕スター」と
呼ばれています(余談)。


「こうやって、材料を砕くんだ。」と
機械を操作するまねをするアムチ。
DSCN3707.jpg


材料は、大鍋で煮ます。
DSCN3709.jpg


出来たお香の原料がこちら。
DSCN3704.jpg

板の台の上で、お香の長さに整形します。
DSCN3703.jpg


包丁で、一筋づつ切り目を入れて
1本のお香を作ります。
DSCN3708.jpg
それにしても、こんな設備の場所で
あれだけの品質のお香を作るなんて、
感心してしまいます。

乾燥状態をチェックするアムチ。
DSCN3711.jpg


厳しくも愛情にあふれたアムチの指導で
チベットの青年達が自立し
自分達の文化に誇りを感じ
目標を持って生きて行けるようになったことは
本当に素晴らしいことだと思います。


アルプス1万尺


クンデ・ハウスの日本の遊びシリーズ第2弾!
それは「アルプス1万尺」です!!


昭和ですみません…(汗)。
教える側が昭和な遊びで育ったもので。


アルプス1
子ども達の動きが早いため
「スポーツ」モードで撮影してもこんな感じです。


歌のテンポが早くリズミカルなため
子ども達はノリノリです♪
何度でも「もう一回!」と言って
順番待ちの長い列ができます。


時々、待ちきれずに
アルプス2
1対3での開催になったりします(汗)。


始まりもちゃんと
「せっせっせー、の、よいよいよいっ♪」
から始まります(笑)。

食後は必ず、アルプス1万尺大会になるので
夜な夜な、クンデ・ハウスには
「せっせっせー、の、よいよいよいっ♪」という
多分ご近所からすれば、謎の掛け声が
響き渡っています。


アルプス1万尺のクンデ・ハウスバージョンには
「簡単なほう」と「難しいほう」があります。
二つの違いは「難しいほう」には「簡単なほう」の
倍の動きが含まれています。
クンサンやヌモは、上手に難しいほうをこなします。

子ども達は、難易度を分けたり
人差し指一本だけでやるバージョンを考えたり
ものすごく小さな動作と声で、
内緒でやるバージョンを編み出したり
実にいろいろとアレンジしていました。

運動能力抜群のペマは
普通のアルプス1万尺では満足できず
「超高速!」で挑んできます。
目が回るような速さの手わざで
本当についてゆくのが大変です。

現地を訪問されるサポーターさんは
どうぞ覚悟してください。
一旦始まると、子ども達の全員が飽きるまで続く
「アルプス1万尺」ループ!!

1時間は続きますので、
どうぞ腕の筋力を鍛えて、ご訪問ください。



にらめっこ


クンデ・ハウスでは
いろんな日本の遊びがはやっています。
それも結構、昭和なかおりの遊びです(笑)。


例えば、にらめっこ。





これが、女子チームが強敵なんです。
いざ、勝負!

にらめっこ1
いやー、すごいですっ。
「笑える顔」というよりは、「ホラーな顔」ですよね。


にらめっこのはずなんですが
みんな自分の顔を、おかしくすることに一生懸命で
全然、石川のおもしろ顔なんて見ちゃくれません…。


で、結局、
こちらが笑ってしまって終わり…という結果に。



笑って勝負がついた後も
相変わらず、おもしろ顔を続ける面々。
にらめっこ2


みんないろんな工夫をして、笑わせてくれるので
ぜひ、クンデ・ハウスをご訪問の際は
「にらめっこしよう!」と言ってみて下さい。



あまりに連敗する石川を不憫に思ってか
チュゾムがこっそりと、
おもしろ顔の極意を指導してくれました。

「指を口に入れて、それを思いっきり両側に広げて
 別の指で目を下に引っ張るんだよ。」だそう。
丁寧に、お見本を実演してくれます。

「こんな感じ?」と年甲斐もなく
おもいっきり変顔を作ってみたら


「まあまあ、だね。」



く、くやしい~!!
一生懸命、やってるんですが(涙)。
次回に向けて、他の追随を許さない
おもしろ顔を研究したいと思います。





留守の理由



石川がネパール入りした時
アパーとアマーは、クンデ・ハウス不在でした。
1月28日から、アマーが入院していたからです。



入院のその理由は…





赤ちゃん!
出産です!!



可愛いかわいい男の子が、誕生しました♪
名前は、テンジン・ラプカ。

とてもきれいな顔をした、赤ちゃんです。
小さなメンバーの仲間入りです。


しばらく入院を伴う状況で、約1週間ほど病院にいました。
必ず24時間付き添いが必要でしたので
アパーが付ききっりで看護し
加藤は毎日、通訳に通いました。

そんなタイミングでしたので
石川&旦那さんは、子ども達と
クンデ・ハウスでお留守番…だったので
昨晩のご飯係を担当したのでした。



医療事情のよくないネパールでの出産ということもあり
アマの妊娠や出産に関しては
母子共に、体調が安定するまで
お知らせせずにおりましたことを、お詫び致します。


新生児って、いくら見ていても見飽きないですね。
赤ちゃんが泣く度に、大わらわなアパーとアマー^^

たくさんのお兄さんやお姉さんが
早く赤ちゃんを抱きたくて、ウズウズしています。






日本食?



クンデ・ハウス第一日目の夕食は、
石川が作ることになりました。

たまにはちょっと贅沢な食材でも…と買ったのが
ソーセージ
ソーセージ。
Rs225(約260円:この時、日本円がとても強いタイミングでした)

贅沢!と呼ぶには、日本人的感覚では
ささやか過ぎるかもしれませんが
このお値段、ネパールではかなり贅沢なんです。




台所で準備をする石川を、入れ替わり立ち代り
女子チームがお手伝いに来てくれます。

ソーセージを発見したイシが
「ゴハン、ニホン?」と聞いてきます。
つまり「今日の夕食は、日本料理なのか?」
と質問しているのです。

特別なことでもない限り
食べることのない、贅沢品のソーセージ。
どうも子ども達は、この食材を日本のものだと思っているらしく
「ソーセージ=日本食」なのです。

夕食に、みんなの大好きなソーセージが出るとのウワサは
瞬く間に、クンデ・ハウス内に広がり
子ども達は順番に、ソーセージを見学に来ます(笑)。

みんなで、何度も
「ゴハン、ニホン?」
と確認して、顔を見合わせて笑いあっています。

ああ、なんてホンワカとした、喜びなんでしょう!!
ソーセージが食べられると言うだけで
これほどまでに、笑顔があふれ出るなんて♪

この日は、停電で電気がなく
薄暗い中での作業に苦労しました。
また、これほど大量のゴハンを作ることなんて
学生時代の合宿以来でしたので
いまひとつ、どれぐらい作れば足りるのか、多すぎるのか
そのあたりのさじ加減が分からず困りました。

それに何しろ量が量ですから
炒め物をするにしても、返す手首の痛いこと!!
アパー、毎日ありがとう。


本日のメニューは
・ごはん
・ソーセージ入りの野菜炒め
・カリフラワーのカレー風味

そう、ぜーんぜん日本食じゃないんですが(笑)!!

停電のため、ロウソクの食卓。
夕飯
仕事を終えたアムチも来てくれて
子ども達に、仏教法話をしてくれました。
楽しいひと時でした。


この日、石川が夕飯を作ることになったのは
実は、アパーもアマーも不在だったからなのです。



不在の理由は…

明日、お知らせします♪

感激!アムチ


お腹の虫もいなくなり(汗)
元気を回復した石川です。
滞在中の現地報告を
どんどんUPさせて頂きます!



皆様にご協力をいただき
集めたチベット薬の原料たち。

募集を呼びかけたブログはこちら
2011年1月11日ブログ「ご協力をお願いいたします」

お陰さまで
・大型の巻貝
・カニの甲羅
・習字の墨
を、無事にアムチに届けることが出来ました。


喜びのアムチの表情をどうぞ!
貝
「ありがとう!」と日本語で話していました。

特にこの大型の貝は
嬉しくて、珍しくて、仕方がない様子で
何度も何度も、愛しげになでては
「すごいな~。」と言っていました。

本当にしつこいぐらい
何度も何度も、貝をなでまわすので
おかしかったです(笑)!!

ちなみに左側の貝は、石垣島から
右の貝は新島からお送りいただいたものです。
皆様、ありがとうございます!

特に右の貝は、貝の角(というか突起の部分)の形もはっきりしていて
全体の造形も美しく、
また表面の配色デザインとバランスが
抜きん出て素晴らしいものでした。

これは、お送りいただきましたUさん宅の
小学6年の次男さんが
昨年の夏に獲られたものだそうで
その夏一番大きかったので、
記念にと取って置かれたものなのです。

Uさんが、ネパールに届けたい旨をお話されると
「今年はもっと大きいのを獲るから、送っていいよ。」
と快くお返事くださったのだそうです。

次男さんの発想が素敵ですね。
今回お送りくださった貝殻を原料にした
薬を服用される皆さんの感謝が
ど~ん!と大きな貝となって、
今年の夏、次男さんの前に現れることでしょう!
ありがとうございました。

石垣島の貝も、とても立派なもので
(本当にずっしりとした重い貝殻でした)
こちらも長らくリビングに飾られていたそうですが
お役に立つならと、今回お送りくださったのでした。

それぞれ、大切に共に時間を過ごされてきたものを
お譲りいただき、感謝です。
ありがとうございました。


あまりに立派な貝を目の前にして、アムチ
「俺、これ薬にしないで、部屋に飾っちゃおうかな…。」
と小さな声でささやいておりましたので

「いかん!それは薬にするのならばと頂いたものなのだから
 薬になって、病気の方に役立つ使命を負っているのだ!」
と、きちんと話しておきました。

ちなみに貝殻は「神経の薬」になるのだそうです。



カニの甲羅にも大興奮!!
カニ
自分で頼んでおきながら、材料が珍しくて仕方のないアムチ。
何度も「おおー、すごいな~。」と感激しておりました。


「今度は、ここの中身もあってもいいぞ。」
カニ2
いや、それは無理です。
甲羅だけで勘弁してください。

にやけながら、材料を何度も撫で回すアムチ
本当に嬉しさが抑えきれない様子で
おかしかったです^^

カニの甲羅は「毒消し、腎臓の薬」になるのだそうです。


「おおー!これも欲しかったんだ!!」
墨
お寄せいただいた、墨をチェック。
ネパールでは手に入らないので
とても喜んでいました。

墨は「冷えを取る、飲み薬」になるのだそうです。


さて、渡すものも渡したし、
昨年の夏以来の再会なのだから
お茶を飲みながらゆっくり話でも…
と思っていた石川でしたが
材料を手に、大興奮のアムチは
サッサと材料をまとめて
「じゃあね!」と帰って行きました。

自宅で早速、薬の製作に取り掛かるんだそうです(笑)。


まあ、この真面目さと純真さが
アムチの魅力なんですが^^
もう、夜の9時半だし…


今回募集した材料は、
今後も欲しいとアムチからのリクエストがありました。

・大型の巻貝
・カニの甲羅
・習字の墨(固形・油煙墨)
・ひょうたんの種

上記のものを通年、募集いたします。
お手間で申し訳ありませんが
御気に留めておいて頂けましら
本当に助かります。

ちなみに、ひょうたんの種は
「下痢、冷と熱の病気に万能に効く。」のだそうです。


あまりのアムチの喜び様に
きっとよい薬が出来るだろうと確信しました。
薬を待ちわびていた方がいらっしゃるのだと思うと
材料をお届けできて、本当によかったと思いました。

惜しみなくご協力を頂きました多くの方々に
改めて御礼を申し上げます。




撃沈!


ブログの更新が滞ってしまい、すみません。
火曜日に帰国した石川ですが、
帰宅後、撃沈しておりました。


理由は…

ジアルジア症を発症してしまったからですっ!!



ジアルジア症って?!と思われますよね。
日本では、聞きなれないこの病気
病気と言うよりも平たく言えば
寄生虫に汚染された食物を摂取してお腹をこわした!
ってことなんです(涙)。

それも、加藤と石川
二人して日本とネパールで
同時に発症してまして(苦笑)!


理由は下記です。


帰国前日、加藤と石川の旦那さんの3人で
タメル地区へと出掛けました。

お互いのノートパソコンで
定額携帯電話を介してスカイプが
接続できるかどうか確認するため
高速(と噂の)FREE Wi-Fiの
最新おしゃれカフェへと出掛けたのでした。

もうこれが、本当に「おされ」なカフェで
加藤に至っては「渋谷だと言われたら信じる。」と言うほど
内装は日本の素敵なカフェと遜色ないのです。

さすがにおしゃれ度は内装のみにとどまらず
メニューも、あまりにも素敵でした。
何しろ、コーヒーとケーキの
セットなんてものあるっ!!!

だいたい、ネパールにおいて
お茶とケーキのセットメニューなんて
そんな斬新なもの、見たことありません。
(いや、加藤と石川の行動範囲に無いだけ??)
ここで女子、大興奮!

お昼にトゥクパを食べた直後だったので
石川の旦那さんが
「もう満腹で、ケーキなんて入らない。」
と真っ当な意見を述べるのを、
心の中で「ちぇっ。」と思いながら(ごめんよぉ~)
お腹がいっぱいにもかかわらず
「ケーキは別腹♪」などと、女子2名は
チーズケーキセットを注文して、大いに盛り上がったのでした。

まじめに接続中…
カフェにて
の振りをして、実は旦那さんに設定まる投げ!で
ケーキを食べた、石川&加藤。


運ばれてきたケーキは、意外にもレアチーズケーキ。
ベークドチーズケーキだと思っていたので驚きました。
しかしこのケーキを前にして
「火を通してないものを、半日停電しているこの国で
 何日前に製造されたかも分からないのに食べていいのか?」
などと思考する余地など残っていなかったのです。


観光客の少ない今年のネパール
ホールで作ったケーキが、一体何日かかって
完売するのでしょう?
冷静に考えれば、やめておくべき選択でした。

ケーキ食べたい!という欲を捨て切れなかった代償は
大きなものでした。

その後、二人は発熱。
石川は帰国前日にもかかわらず、夜中に38.3℃の熱。
ただこの時点では、風邪かと思っていました。

朝には何とか熱も小康状態になり、機上の人へ。
バンコクでトランジット後、
異常にお腹が張り出しました。
連発するゲップが、卵のにおい…
これは紛れも無く、卵ゲップ症です。

バックパッカーの間ではよく知られた、卵ゲップ症。
頻発するゲップが、文字通り
卵の匂いがするのでそう呼ばれているのですが
ジアルジア症の俗称です。

東南アジアでは一般的な症状なので
小さな薬局にもジアルジア症の薬はあるのですが
日本にはピンポイントで効く薬が無いとされており(注1)
その場合、1~2日の絶食が有効と
バックパッカーの間ではささやかれていましたので
1日半の断食を経て、本日より復帰いたしました。

卵ゲップの恐ろしいのは、とにかく下痢がひどいこと。
外出など、出来る状況ではありません。
脱水症状にも注意が必要です。
どうか、皆さんも、ネパールへお出かけの際には
おしゃれカフェでのケーキには注意をなさって下さい。
案外、鮮度命!の地元の食堂では
こういうことは起こりにくいものです。

(注1)
後で調べると、日本では
メトロニダゾール、チニダゾールなどの
抗原虫薬を処方するようです。

ネパール到着


昨日、バンコクでのミッションを
無事に終了した石川は
本日、ネパールへと向かいます。

7:00AMホテルを出て、一路空港へ。
バンコク名物の渋滞を避けるため
早めの出発です。

予想よりも早く空港へつき
早速、チェックイン。
チェックイン1
荷物に関しては、既に日本で航空会社と
支援物資の運搬である旨を、打ち合わせ済みのため
とてもスムーズにチェックインできました。

写真をご覧になってお分かりかと思うのですが
物資をつめている箱の多くは
クロネコヤマトの配送車のプリントされた
ダンボールを使用しています。

このクロネコヤマトさんのダンボール、
そのダンボールらしからぬカラフルで可愛いプリントが
海外ではとても受けがいいのです。

いわゆるダンボール然とした、
薄茶色のダンボールで物資を運ぶと
経験上、ネパール入国の際
高い確率で開封を要求されます。

が、しかし、
このクロネコヤマトさんのダンボールだと
どうしてかダンボール的な扱いを受けず
スムーズに荷物を通過させることが出来るのです。

と言うことで、今回も
出来る限りこのダンボールに荷詰めしました。

…以上、多分どなたのお役にも立たない豆知識でした^^

チェックイン2
箱の数が多かったので、
大型荷物の積み込み窓口へと回されました。


これで晴れて、機上の人!
本日は天候もよく
エベレストやヌプチェもはっきりと見えました。
エベレスト
さてさて、いよいよ問題のネパールの入国です。

ところが、本日は外国人の搭乗が極端に少なく
それに代わって、大型電気製品などを
バンコクで購入した裕福なネパール人であふれかえっていて
TCPの運搬荷物が可愛らしくさえ思えるほど
ネパールの人たちの荷物は遠慮なく巨大で
お陰で大量の荷物も、X線検査こそ受けましたが
全く問題なくスムーズに通過させることが出来ました。

はぁ~、助かりました(汗)。
あ、いえ、何ら問題になるものなど持ち込んではいませんが
開封して検査後、知らぬ顔で放置されるのが辛いのです。
(せめてガムテープ貸してぇ…と思います。毎回。)


昨日、観音菩薩様にぼやいた甲斐がありました。
ありがとうございました!
そしてスムーズに荷物が通れるようにと
昨日のブログをお読みになって祈って下さった皆さんも
ありがとうございます!!


到着後、早速物資をTCPへと運びます。
物資ありがとう!
「無事に着きました~!!ありがとう!!」


寒さに負けず、子ども達はとても元気。
元気1
約11ヶ月ぶりに会う子ども達は
みんな日本語が上達していてびっくりです!
いろいろと質問されたりします。

片言ですが、日本語で会話が成り立ったりして
毎週日本語を指導して下さるミホ先生に感謝です。
元気2


現在、12時間停電のネパール。
電気と通信手段が確保できましたら
また現地からブログをUPさせて頂きます。


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