パルピンでの治療


TCP代表の行場のあるパルピンへ
出張治療に行って頂いた、田島先生。
ボダナーとでの治療1
毎日、行に明け暮れる修行僧は
同じ姿勢で何日も、何か月も、何年も過ごすために
体に不具合を抱えておられる場合が多いです。

パルピンでは、代表にご縁のある
修行僧2名、修行尼僧2名を治療させて頂きました。
ボダナーとでの治療2

秋休みの子ども達も、一緒にパルピンへ行きました。
パルピン1
パルピンでは、
巡礼スポットを順に回ってお祈りするのが
毎回の行事になっています。

秋晴れの、すがすがしい空気に満ちた1日でした。
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お香の制作


チベット伝統のお香作りは、ネパールにおいては、
空気の湿度が低く、乾いた風の吹く
10月~2月に限られます。
お香づくり1
今期のお香の制作が、始まっています。
もちろん子ども達も、アムチのお手伝い。

既に手順を覚えているので
要領よく、作業をしてくれます。

原料の粉砕の大きさや、練りの固さなど
気温や湿度に合わせて、微妙な加減があるようです。
言葉では伝えきれない、その繊細な技を
是非とも、身に着けて欲しいと思っています。

こうして小さな頃から
先人の知恵を、体を通して体感して
チベットの深遠な知恵と伝統を、次世代に
受け継いでゆく人材になってくれたらいいなと
考えています。

お香作りに励んだ日々が
いずれ、子ども達のかけがえのない
思い出や財産となりますように…
そう願っています。

秋休み


新しい家の食堂でのランチ風景です。
食堂1

10月5日~11月6日まで、
一年で一番長い、秋休み中の子ども達。
学校がないので、平日のランチも食堂で取ります。
食堂2
学校が大好きで、仕方ない子ども達は
休みにすっかり飽きています。
勉強させたり、楽しませたりするために
スタッフが準備するプログラムにも限界があり…
早く学校が始まって欲しいと
スタッフも、子ども達も思っています。

老人ホームでの無料治療


朝7時から、TCPのチベタンハーバルクリニックで
患者さんの無料診療をし
その後、チベット亡命者の自立支援のため
鍼灸の授業を終えた、田島先生。

午後からは、1週間に3回
スワヤンブナートのチベット亡命政府老人ホームでも
無料診療をして頂いています。
老人ホームでの治療1
収容数は60名の老人ホームです。
状態を伺うために、加藤が通訳をします。

老人ホームでの治療2
一回の訪問で、平均10-15名を治療します。

ずっと立ったまま、治療をされる田島先生。
ベッドの高さの関係で、中腰の状態の時間が長く続くのですが
それでも集中力が途切れないところが、本当に驚きです。
老人ホームでの治療3
亡命者は、経済的な理由で
病気になっても医療が受けられなかったり
充分な手当てが、なされない事が多いのが実情です。

こうしてはるばる日本からお越しいただいて
よくよく話を聞き、手厚く治療を施してくださり
田島先生には、本当に感謝です。

しっかりと向き合って治療すること
老人たちもそれだけで、気持ちが満たされて
本当に満足そうなご様子が、とても嬉しいです。

無料診療


「チベット難民のチベット医学生と青年への自立支援プロジェクト」が
始まったTCP。

授業以外の時間も、積極的に無料診療を実施して下さる田島先生。
毎日、早朝7時からTCPのハーバルクリニックで、施術して頂いています。
TCPでの治療1
「日本から、腕のいい鍼灸の先生が来ている!」という噂はたちまち広まり
連日、大盛況の診察室です。

田島先生は、昨年もお越し下さって
無料診療をして頂いています。
その時の患者さんたちに「とても良かった」と大好評で
その噂を聞きつけた方たちで、溢れているのです。

亡命チベット人は、経済的な理由で
良い治療を受けるチャンスに恵まれないため
皆様に、大変喜んで頂いています。

授業までの時間に、
午前中だけで10名ほどの治療をして下さっています。
主に、お坊さんが多いです。
TCPでの治療2
現在は、あまりに多くの方がお見えになるので
新規の方の受け入れが、難しい状況です。

ともあれ、この「すごい治療」の噂と、
ハーバルクリニックの盛況ぶりは
チベット医学生たちの大きな刺激になると思います。

自立支援プロジェクトによって
難民の医学生と青年たちが、
少しでも明るい未来を手に出来るように
これからも田島先生による授業が続きます。

自立支援プロジェクト


9月のブログでご紹介した
「チベット難民のチベット医学生と青年への自立支援プロジェクト」が
TCPで始まっています。

かながわ交流財団様より、半額の助成を受けた
本プロジェクトの概要はこちら↓
2013年9月20日ブログ「助成金の決定」

鍼灸の講師として、田島ゆうこさんに日本からお越しいただいて
授業をご担当頂いています。
田島さんは、TCPのサポーターさんでもあります。
以前より、チベタン・ハーバルクリニック(チベット医学予防室)の
チベット薬の原料の収集に、積極的にご協力頂くなど
本当に、お世話になっている先生です。

こちらは、チベット医学医師への鍼灸の講習の様子。
講習1
皆さん、真剣です。

講習3
知識を吸収したくて
また、これまでのチベットの医学知識と比較したくて
とにかく質問が止みません…(苦笑)。

一つ一つに、丁寧に回答される田島先生
本当に、ありがとうございます。

説明と、実習の繰り返し。
講習4

お互いが患者役もやって、体験してもらいます。
講習2
知識に大きな差があるため、
鍼灸の実習を含む授業は
学生とチベット医学医を分けて設けています。

集中した、緊張感のある授業が続いています。

新しいクンデ・ハウス


新しいクンデ・ハウスへの移転をお知らせしましたが
今日は、建物の中がどうなっているのか、ご案内しましょう。
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エントランスには、こんなに素敵な螺旋階段が!!
白い大理石の階段は、子ども達を興奮させました。
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歴代のクンデ・ハウスは、いずれも
階段はコンクリートむき出しのまま
仕上げなどされていなかったので
素敵な階段に、子ども達はメロメロです。

こちらが、子ども達の勉強部屋。
P1000435.jpg
今回の物件は、部屋数が少ないため
仏間兼用としたいと考えています。
暖炉もあります。

こちらが、ダイニング。
食堂
これまで使っていた、テーブルとイスの木材の色と
窓枠の色が、マッチしています。

こちらは、庭。
P1000438.jpg
以前ほどの広さはないですが、
畑なども作れそうです。

庭には、池もあります。
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中にいるのは、どうやらカエルだけのようです。

この池は、上から見ると
こんなユニークな形をしています。
池

今回の引っ越しは、
新居の各部屋のドア幅が、75cmしかなくて
子ども達のベットを入れるのが一苦労でした…(涙)。

子ども達は初日から
シャンデリアを、長い棒でつついたり
ドアの素敵なデコレーションを、弄り回して取ってしまったり
新しい家に、興奮気味です。

クンデ・ハウスが移転します!


多忙な日々が、続いております。

忙しい理由の一つは…
新しいクンデ・ハウス
クンデ・ハウスのお引越しです!
こじんまりとした、素敵な家に引っ越しをすることになりました。

これまでのTCPは、お寺として建設途中の物件を
最低限、住めるように手入れした建物でしたので
住宅として何もかもが「大雑把で未完成」だったのですが
新しいクンデ・ハウスは、住居用に完成した物件ですので
細部に至るまで、とても素敵な家なのです。

庭も、広いですよ!
新しいクンデ・ハウスの庭
庭は順次、お手入れして、
また新たに畑も作りたいと考えています。

リュウ


現在、あわただしくしています…。
多忙の理由は、9月20日のブログでもお伝えした
「チベット難民のチベット医学生と青年への自立支援プロジェクト」
の準備をしているからでもあるのですが
こういう時に限って、忙しい理由が重なってしまっています。
その他の理由に関しては、近日中にお知らせしますね。

TCPの番犬、リュウの体調がすぐれません…。
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雨続きで、肌寒い天気が続いているので
余計に、辛そうです。

言葉が直接やり取りできない分
見ているのが辛いです。

お出掛け


みんなで散歩に出かけた時に
食堂に入って、ジュースを飲みました。
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ジュースを飲むこと自体
クリスマスなどの特別な行事と限られているので
子ども達、大喜び&緊張です。
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少しづつ、外でのマナ―なども
身に着けられる機会を設けたいと思っています。

それにしても…
食堂の壁、カラフルですよね^^

カーペット


先日、アムチと男の子達で洗ったカーペット。

あれ以来、天気が悪くて
カーペットがすっきりと乾かずに
何やらちょっと臭いを発するようになったので
もう一度、洗濯し直しました。
20131002_171457.jpg
番犬のリュウも参加しています。

子ども達にとっては
洗濯というよりは、
ちょっとした遊びのようです。

あれ?


あれ?
カンドの耳が…!?
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あらま、アチャ・イシも!?
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でも不思議なことに
見慣れて来ると、
だんだん違和感が無くなってくるんです。

製薬中


チベット予防医学室の薬の原料倉庫で
アムチが薬を調合中。
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カンドがお手伝い。
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ダワも、お手伝い。
DSC06515.jpg

「これはな、」と原料について
説明中のアムチ。
DSC06522.jpg

こんな風に、まずはそれぞれの原料を
測って、大きな桶に入れて
粉砕します。
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TCPで製薬されるチベット薬は
100%天然原料です。

次の薬を計量中のアムチ。
DSC06529.jpg

本日の写真は
ご訪問いただいたサポーター様より
ご提供頂いたものをUPさせて頂きました。

カーペットの洗濯


お天気の良い先週、
アムチと男の子達で、カーペットを屋上へ出して
洗濯をしました。
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元気に、上半身裸で洗濯をしていますが、
ネパールはもうすっかり秋です。

食事のお世話


年齢の小さいデチェンは、
食事のスピードが遅くて
特に、あまり得意じゃない食材の時は
最後まで居残っています。

そんな時…
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「はい、あ~ん!」っと
アチャ・イシに、半ば強制的に
食事を口に運ばれてます。

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別の日には、お姉さんのダワが
デチェンの食事をサポート。

DSC06617.jpg
ダワはデチェンのペースに合わせて
食事にお付き合いしています。

お手伝い


何をやっているでしょうか?

綱引き??
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実はこの筒状の長い布袋の中には
アムチが製造した「丸薬」が入っているのです。

その丸薬を、さらにきれいな丸にするために
布の袋に入れて、約300回
右へ左へと転がすのです。

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重さもあり、回数も300回ともなると、
結構、腕が疲れる作業です。

こうしてチベット薬は、
全ての過程を手作りしています。

子ども達の成長


本日は、サポーターさんから
ご提供いただいた、お写真とお話で
ブログをアップさせて頂きます。

9月にクンデ・ハウスをご訪問くださった
里親サポーターの安福さん。

4年前、実際にお会いした際
ハツラツとして、若々しいご様子に
「60代の中頃ぐらいかな?」と思っていたのですが
「75歳です。」と伺って、ひどくびっくりしたものでした。

あれから4年
再び、クンデ・ハウスをご訪問くださいました。

どう見ても、年齢より若く思える安福さんなのですが
子ども達には「敬老」の世代に思えるようで
丘の上までピクニックに行った際に
ダワがつきっきりで、手を取って一緒に歩いたり
いろいろとお世話を焼いてくれたのだそう。
DSC06595.jpg
安福さんの手を取って、階段を下りるダワ。

丘の頂上までの道のりは、なかなか急な坂も続いたりして
子ども達から安福さんが遅れ気味になると
ダワが「どうぞ乗って下さい。」と背中を差し出したそう。

もちろん安福さんは「ダワがつぶれてしまう。」と遠慮されたそうですが
あまりにダワが真剣に「大丈夫、乗って!」と言うので
ちょっとだけ、おんぶしてもらったそうです。
DSC06598.jpg
でも本当に、安福さんを持ち上げて歩いているダワです。

子ども達の中に、
こういう優しさが、確実に育っていることを感じるとき
ほっこりと幸せな気持ちになります。

それもこれも、里親さんの愛情や
サポーターさんのご支援があってこそ
安心して育むことのできるものです。
いつもサポーターの皆様には、感謝の気持ちでいっぱいです。
ありがとうございます。

空中浮遊?


きゃー!大変!!

チュインが空中に浮いてます!!
DSC06509.jpg

本当は、柱にもたれかかって
逆立ちしているチュインなのでした。
DSC06508 - コピー
それにしても、頭だけで倒立するってすごくないですか??
時々、こういう事を軽々とやってのけるので、驚かされます。
子ども達の、身体的な能力の成長を感じます。

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