感謝


2009年3月10日に
ネパールのカトマンドゥで活動を始めた
チベタン・チルドレンズ・プロジェクト(TCP)。

本日を持ちまして
5年目にあたる2013年の運営を
無事に終えようとしています。

思い返せば、色々なことがあった1年でした。
どんな時にも、サポーターの皆様の
ご支援とお気遣いが、心の支えでした。
本当にありがとうございました。

この場をお借りいたしまして、改めて
心より御礼を申し上げます。

お一人お一人に
感謝をお伝えしに、
直接ご挨拶に伺いたい…
毎年、そんな気持ちになる大晦日です。

今年もたくさんのご支援を
ありがとうございました。

皆様、どうぞよいお年をお迎え下さい。
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大掃除


いよいよ2013年も、残すところあと2日。
皆さんは、もう大掃除終わられましたか?

今、まさに大掃除中の皆様
頑張って下さい!!
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クンデ・ハウスもお掃除中。

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何も言わなくても、カーペットをめくって
ゴミのたまりやすいところを、きちんと掃いてくれるクンサン。

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モップ掛けチームも、頑張っています!

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こちら洗濯お手伝い隊。
素足で寒くないのか?と思うんですが
どうしてか靴下を脱ぎがちな子ども達。
こういう時、やっぱりチベット人だから寒さに強いんだな…と思います。
家の中は、タイルや大理石で、すごく寒いというのに!

今年は引っ越しも出来て、環境も整い
新たな気持ちで新年を迎えることが出来そうです。
もうひとふんばり、お掃除の仕上げ、頑張ります。

大きくなりました


昨日のブログでは
チュバで正装した女子チームをご覧いただきました。
「成長したな…」と、ちょっと感慨深いです。

最初に子ども達を受け入れたのが、ちょうど5年前の
2008年12月のことでした。

その時の様子がこちら。
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主に西チベットから来た子ども達は、
実は直接、クンデ・ハウスには連れて行けませんでした。

どういう事かというと…
髪は固く、束になってこびりつき
チュバにはたくさんのノミやダニらしきものがいて
もしこのままこの子達を、クンデ・ハウスに連れて行ったら
雇っていたチベット人スタッフが、逃げ出すんじゃないかと思って
一旦、加藤の自宅で、全員にシャワーを浴びせ
散髪をし、衣類を償却し
自宅にあった子どもの衣類を着せたのが
上記の写真です。

誰も笑わないし、お互いに固く手を握り合っています。
一体これからどうなるのか、みんな不安だったと思います。

あれから5年。
サポーターの皆様のご支援のお蔭で
子ども達は、安心した住居を得て
衣食住に不自由なく、教育を受けることが出来ています。
そして本当によく、笑います。

今では日常使うチベット語のほかに、
英語で授業を受けて、ネパール語を勉強し、
日本語も少しづつ使えるようになってきています。

先のことなんて、考えもしなかった生活から一変し
今ではみんな、将来なりたい職業があることは
本当に素晴らしいと思います。

里親さんをはじめとする、たくさんの愛情のお蔭で
思いやりや、人を労わる心が育まれて
そのまっすぐな優しさに、
スタッフでさえ時々、ドキッとさせられます。

人間にとって環境は、本当に大事ですね。

子ども達の変化を目にする時、
チベット人だけでなく、世界のあらゆる場所で
苦難に満ちた環境の中で生きねばならない人たちの人生が
よりよく好転するようにと
心から願います。

正装


皆さん、素敵なクリスマスを過ごされましたか?
クンデ・ハウスにも、サンタクロースは今年もやって来てくれました!

でもどうも、学校の年長組では
「サンタなんていない!」ってクラスメートが言ったりしているそうで
もうそろそろその正体が、バレてしまいそうなクンデ・ハウスです。

クリスマスだから…という訳ではないのですが
女子たちのおめかし写真をどうぞ。
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みんな、それぞれに髪型を整えています。

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なぜかというと、この日は
新調したチュバをみんなで着てみたのです。

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クンガ、嬉しそうですね♪

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チュゾムは、おすまし。

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カンドはえり先生に、髪を整えてもらっています。

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ヘアアレンジの得意なイシは、
デチェンのヘアスタイリング。

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庭で記念撮影。
本当に、みんな大きくなりましたね…。

チュバは、サポーターさんのご寄附により揃えさせて頂きました。
これで、来年からの民族の日に
子ども達はチュバで登校できますね。
ありがとうございます。

今度は男子チームの分を、春までに準備したいと思っています。

クリスマスカード


本日までに、里親さんには
子ども達の書いたクリスマスカードが届いています。
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サンタクロースの腕の部分に、
子ども達のカードと手紙が入っています。

ちょっと見せてもらうと…
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ちゃんと日本語でメッセージが書かれてますね。

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「さとおやさん」が「さとうおやさん」になってたりして…。
もうすっかり平仮名を覚えたので
聞こえた通りを表記しようとして
最近、こういう間違いが多くなってきています。
おかしな話ですが、それは逆に
日本語を覚えた、成長の証だったりもします。

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クンデ・ハウスには、ツリーがあるわけではないですが
こうして、クリスマスには
どんなものがアイテムとして登場するのかも
すっかり覚えている子ども達です。

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たくさんメッセージが綴られていますね。

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大好きな里親さんの、松山先生を書いたチミ。
この年末も、先生はヒマラヤ眼科医療を支援する会の活動で
ネパールにいらっしゃっています。

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このクリスマスカードが特別なのは
スタッフが、子ども達に書かせたのではなくて
年末にスタッフ加藤が、日本に
一時帰国することを知った子ども達が
里親さんに届けてもらおうと、こっそり準備したことです。

みんなの手紙、里親さんに届いてますよ!
皆様も、どうか幸せなクリスマスをお過ごしください。

さあ、今年もサンタクロースの形をした観音菩薩様は
クリスマスイヴに、クンデ・ハウスにやって来てくれるでしょうか?

観音菩薩がサンタクロース?!の衝撃の事実を知りたい方は
こちらをご参考になさって下さい。
2010年12月16日ブログ「クリスマス」

ではでは皆様、楽しいクリスマスをお過ごしください。

工作


クンデ・ハウスは設立の最初から
子ども達の言葉にならない心理状態を探ろうと
積極的に工作や、お絵かきをたくさんさせてきました。

お蔭で、みんな図画工作が大好きです。
変装2
クリスマスが近づいてきて、子ども達の工作も、
何気にクリスマス気分が反映されている感じがします。

変装3
切り抜いた色画用紙に
水を付けて、顔に貼っています。

変装1
もうすぐクリスマスですね。
今年もクンデ・ハウスに、
サンタクロースはやって来てくれるかな?

アムチのお手伝い


女の子たちが
チベット予防医学室の材料倉庫の作業場で
アムチのお手伝い中。
製薬2
チベットのハーブを粉砕機にかけて
粉々にしています。
ダワ、カンド、パサンが白衣を着ているのは
粉砕した粉で、洋服が汚れるから。

製薬1
ダワがバイク用のヘルメットを被っているのも
細かな粉じんを吸い込まないようにするためです。

実際は白衣が大きくてダボダボなんですが
2枚目の写真だけ見ていると、
ダワもカンドも、すごくお姉さんに見えますね。

TEA EXCHANGE


とんぼ玉作家の舞玉さんは
TCPの設立の早い時期から、
ずっとご支援を頂いているサポーターさんです。

個展の際に「チャリティー玉」を準備して下さって
その売り上げをそのままTCPにご寄附くださったり
ご自身の活動を通して支援するというスタイルで
様々に楽しい企画を、立ち上げていらっしゃいます。

明日から名古屋で、舞玉さんの個展が始まります。
kotenDM.jpg

そしてその個展の開催中
TCP東京事務所の石川が、チベットの深遠で魅力的な文化の一端について
お話をさせて頂く「TEA EXCHANGE」が開催されます。

「TEA EXCHANGE」とは
各国、各地のお茶を通しての文化交流の場として
舞玉さんとご友人が立ち上げられた企画です。

「お茶は、人と人を繋げるツールであり、
 ティータイムといえば、
 コミュニケーションの場でもあります。
 各国、各地の 知らないことを知ること
 違いを知って認め合うこと。
 小さな輪から、大きな輪へ、
 そんなことが、いつか、
 世界が平和につながっていくような、
 お茶を通して、そんなキッカケづくりの場です」

(上記カッコ内の文は、舞玉さんのブログより転用させて頂きました)

開催日:12月21日(土)14:00~16:00
場 所:隠れ家ギャラリー「縁」
    〒457-0014 名古屋市南区呼続1-10-23

アムチが「リラックス」の効用で
16種類のチベット高原のハーブをブレンドしてくれた
「チベット花茶」をお召し上がり頂きます。

このお茶が、どのような知恵によって作られているものなのか
その摘み取りから製法まで、
普段は語られることのない
特別なお話をさせて頂く予定です。

「えっ?」と驚かれるような、
「今の時代にそんなことがあり得るの?」と思われるような
ちょっと不思議なお話もあります。

限られた時間ではありますが
皆さんにチベットの有する文化の深遠さが
少しでもお伝えできればと思っております。

まだ多少、お席に余裕があります。
ご興味のある方は、どうぞお運びください。

個展の会期中、このチベット花茶や
子ども達がアムチの指導の下、制作したお香など
販売もさせて頂きます。
ご興味をお持ちいただけましたら幸いです。

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19日(木)には、舞玉さんご自身による
ヨガのワークショップも開催されます。
インド修行から帰国されて
さらにパワーアップされたヨガを、ご体験ください。

日本語の授業


えり先生の日本語の授業のおかげで
子ども達は、ぐんぐんスキルを伸ばしています。
日本語の授業
授業風景。

日本語学習
みんな熱心です。
日本の小学1年生と同じく、文字も何度も練習て
きれいな字が書けるように努力しています。

日本語
ご覧いただけるでしょうか?
ちょっと写真が小さいかも知れませんが
こんなにしっかりとした文字と文章を書きます。

日本人の里親さんに
日本語で手紙が書ける日を夢見て
今日も頑張っています。

夕飯のお手伝い


夕飯のお手伝い中のチュインとチュゾム。
夕飯のお手伝い
ピーラーを手に、じゃがいもの皮を剥いています。
じゃがいもが小さいので、
アチャ・イシ一人でやると、結構な手間なんです。

おしゃべりしながら手伝ってもらうと
いつの間にか、皮が全部剥けています。

歌の練習


クリスマスが近づいてきて
子ども達は、歌の練習をしています。
歌の練習
クリスマスパーティーで披露する
チベット語と日本語の歌を
振付付きで、練習する女子チーム。

AKB48風の呼び方をするならば
TCP9? それともKDH9?
みんな個性が違うから、それぞれとっても可愛いいですよ!


介護の授業


「チベット難民のチベット医学生と青年への自立支援プロジェクト」も
既に後半の授業に入っています。

前半の「鍼灸」を盛況のうちに終えて
後半は「介護」です。
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ボン教の医学生に、TCPからはアチャ・イシ、ダワも参加しています。

まず最初は、概論から。

一番最初の授業では、
現代における介護の重要性と、
世界各地でのヘルパーの雇用状況などを話しました。
次に「介護」の定義と仕事の内容を説明しました。

お年寄りの世話をするのが当たり前のチベット人にとっては
「介護」という概念が良く理解できない場合が多いので
ゆっくりと授業を進めました。

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イラストや図解で、分かりやすい授業を心掛けています。

介護の専門的な知識を持つことの重要性を理解し、
そのスキルが、今後の自立した生活のために役に立つように
講師陣一同、頑張っています。

みんなで宿題


ネパールの学校では、一般的に
日常、宿題がたくさん出ます。

クンデ・ハウスでは、
リビング兼、勉強部屋に集まって
みんなで宿題をしています。
宿題1
成績の良いクンサン。
今では、こんなにスラスラ英語を書いています。

宿題2
真剣な顔のチミ。
いつもは面白いことばかりして
みんなを笑わせていますが
集中するあまり、眉毛が逆八の字になってます^^

宿題3
タシに勉強を教えてもらうツェテン…かと思ったら
何やら落書き中?
教科書のライオンを、マネして描いていました。

頑張って書いたけど、ちょっとヘタウマで
ウナギイヌみたいになってます…。

1人でやる宿題や勉強は
ついつい気持ちがゆるんでしまいがちですが
みんなで集まってやると、集中した空気が作られて
なかなかいいものです。

ヒーロー登場


クンデ・ハウスに思いもよらぬ、ヒーローが!!!
俳優の塩谷瞬さんが、ご訪問くださいました。
塩谷さん1
チミの里親さんであり、
「ヒマラヤ眼科医療を支援する会」の理事長をされている
眼科医の松山先生のアイキャンプの打ち合わせに
同行されて、ネパールにいらっしゃいました。

忍風戦隊ハリケンジャーのDVDも見せて下さって
子ども達、大興奮!!!
だって、ヒーローが目の前にいるんですから!
塩谷さん2

クンデ・ハウスご訪問の様子は
塩谷瞬さんのブログに、詳しくご紹介を頂いております。
塩谷瞬さんブログ 2013年11月30日

本当に、夢のような素敵なひと時を
子ども達にプレゼントして下さって、
ありがとうございました。

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