ネパールのワクチン接種状況ですが、18歳以上の大人が対象でおおよそ20%が接種済みです。
最近では十代の子供たちの接種も始まったとの噂ですが、
まだTCPの子供たちが通う学校からの連絡は入っていません。
今現在ネパールで接種できるワクチンは中国製のBIBP、
アメリカ製のジョンソンエンドジョンソンの二種類が主流です。
ちょうどひと月前に教育係の尼さんと調理スタッフのアチャツェリンがチベット亡命政府の事務所で
ジョンソンアンドジョンソンの予防接種を終えました。
尼さんは3日間微熱と倦怠感が続き、アチャツェリンの副反応は強く接種翌日から高熱と長い間風邪の
症状が続き食欲も落ちてすっかりスリムになりましたが今は健康を取り戻しました。
多くのサポーターさんもワクチン接種され副反応で体調を崩されたのではないでしょうか。
日本は感染者が増えているようですので、くれぐれもお体ご自愛くださいますようお願いいたします(^-^)/
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雨期の時期は井戸水用の水タンクを頻繁に掃除しないと、
生活用水は直ぐに濁って茶色くなってしまいます。

ちびっ子達にとってタンク掃除は楽しい水遊びタイム!!

今回もキレイに掃除してくれてありがとう!
新型コロナの影響で4月下旬から厳しいロックダウンが続いていましたが、
先月より緩和措置がとられ人や車の動きが平常化され町には活気が戻ってきていますが、
それでも連日の新規感染者数は3,000人前後と若干増加傾向なので、
私たちは今まで通り自主的に完全防御している状況です。
またネパールのワクチン接種率ですが16%程、ワクチンは中国製とジョンソンエンドジョンソンの2種類ですが、
今後はアストロゼネカなどが入ってくる予定。
来週からは13歳~の接種も始まるそうですが、私たちは様子を見ながらタイミングを考えたいと思っています。
ご心配頂いている子供たちの状況ですが、両スクールの校長先生の話ですと
今年もこのまま引き続きオンライン授業がメインになるとのことです。
前向きにオンライン授業になったメリットを考えてみたら、チベット語の会話と文法が上達し、
オンライン授業にも集中するようになって成績が良くなったことですね(^_-)-☆
それとPCやスマートフォンの扱いが上手になりました!
👇 いつも買い物で賑わうインドラチョーク

👇 ダルバール広場の裏道

👇 路地裏で占い&プジャをして貰う主婦たち
2年半前にTCPを卒業したパサン・ワンモから近況を知らせるメッセージと画像が一枚届きました(o‘∀‘o)*:◦♪
TCPを卒業したパサンは、その後お姉さん家族と一緒に遊牧や畑仕事を手伝いながら地元の公立学校へ通い、
先月めでたく10年生を卒業し、毎日可愛い姪っ子たちと一緒に半農半牧の生活をしながらお姉さん家族を助けているそうです。
送られてきた一枚の画像から、パサンは大自然の中でイキイキと暮らしている様子が伺えて私たちは安堵し喜んでいます。
またパサンの短いメッセ―には、「TCPで育てて貰ったことは一生忘れないし、今もとても感謝しています。
これからもずっと里親さんやサポートして下さった方々、TCPのみんなの幸せを祈り続けます」と書いてありました。
とても明るくて心優しいパサンの幸せを私たちも心から祈っています。
今年4月下旬から厳しいロックダウンが続きましたが、
先月からは緩和措置のおかげで買い物や様々な用事かこなせるようになりました。
それでも連日平均3000人を超える陽性者が報告されているので油断はできませんが、
カンドの通うカレッジでは試験期間中に限り登校することが許されました。
久しぶりに制服を着たカンドの嬉しそうな顔!
お友達に会えるのが何より楽しみだそうです。
この2週間ほどデバイスのウイルスの感染によりブログアップできず皆様にご心配をおかけいたしましたが、
今日からまた引き続き現地の様子をお伝えします(^_-)-☆

ヌモ姉さんがラクパに英語の試験をしています!

こちらはペンバ姉さんがちびっ子たちに腹ペコあおむしの絵本を読み聞かせしてくれています。