遠足の日の夕食に
「にこにこパンチ」で型抜きした
ノリで、ご飯に顔を書いてみました。
(→参照 7月26日ブログの後半部分)
最初、アパーやアマーには
何をしようとしているのか理解できないのじゃないのかと思って
加藤と二人で、せっせとご飯の型抜きをしていたら…
アマーが「是非、自分もやりたい!」と参加。
「なんだか楽しそう!」とアパーも加わりました。
絶妙のコンビネーションで型抜きする、アパー&アマー。

ノリで顔を作る途中はこんな感じ。

出来上がった、野菜とダルのカレーwithクマ&人間の顔。

不思議な顔で、いつまでもカレーを見つめるペマ。

「この顔、壊しちゃっていいの?」と
最初、ルーばかり食べる子ども達。

そのうち、子ども達がこそこそと話し始めました。
よく聞いてみると…
「これってさー、ネコだよね?」
「だよね?」
ですって!!
「ちゃうちゃう!クマやで。」と
思わず関西弁で、突っ込みそうになった石川です。
でも、仕方がないですね…
子ども達は、クマを見た事がないのですから。
彼らが経験的に知っている動物は
イヌ、ネコ、そしてヤク(多分…)。
以前、カトマンドゥーの動物園に
子ども達を連れて行ったことがあります。
(→2月9日ブログ 「動物園」)
初めて見るたくさんの動物を
「動物」と理解できなくて
子ども達は、実は半泣きで逃げ回っていたのです。
(↑今だから、告白します…。)
イヌやネコは、日常見知っているので「動物」なのですが
初めて見る奇怪な鳥(ペリカン)なんぞは、
きっと子ども達にとっては「怪物」だったのだと思います。
ということで、この日
子ども達は、「ネコの顔のごはん」を食べて
ゴキゲンでした。
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キャラノリ御飯、お弁当のご報告お待ちしてました♪
反応が。。。。。面白過ぎます(笑)
人の顔をした(髪が立ってる)ノリの型抜きもご出発前にされてましたよね?
あちらへの子供たちの反応のご報告もちょっと楽しみだったりして・・・^^
現地では案外忙しくて、ほとんどご飯つくりを手伝う機会がなかったので
実際、石川が「キャラノリ御飯」を作ったのは1回だけだったのです。
7月26日のブログでご紹介しているノリの顔は、結局使っていないのですが
アマーがすごくやる気になって、張り切っていたので
あのあと、きっとアマー製作のキャラノリ御飯が、食卓を賑わせていることと思います。
むかしどこかで、「予備知識ナシに子どもを動物園に連れて行けばトラウマになるであろう」というような文学者の箴言を読んだことがあったのですが… 箴言じゃなくて事実だったんですね。
百科事典とか、必要になってくるでしょうか? PC用で動作が軽い英語版とかでいいのがあれば、と思います。でもその半面、重たい紙の百科事典を子どもたちが取り囲んで眺める様子も見てみたい…
「予備知識ナシに子どもを動物園に連れて行けばトラウマになるであろう」
↑こんな箴言があるんですね。まさにそうだと子ども達をみて思いました。
確かに自分のことを思い出してみても、生まれたときから、周りにクマやらゾウやらのぬいぐるみがあって、テレビなんかで動く実物を見たりした上で、動物園へGO!という手順でした。
いきなり見せたら、本当にトラウマになりますよね。みんな泣きながら逃げていたそうです…ごめんよ、子ども達。