8月は、夏休みシーズンということもあって
何組かの方々が、TCPをご訪問くださいました。
以前より、熱心にブログを読んでいただき
アデノウイルスの時には、
対処の仕方から、薬の手配まで
すっかりお世話になった、眼科医の松山先生が
看護師さんとともに、クンデ・ハウスをご訪問くださいました。
みんなで記念撮影。

子ども達、すごく嬉しそう!!ピースとかまでしちゃってますね。
松山先生は、アジア眼科医療協力会のお仕事で、
ボランティアとして、チベット寺院「ナモ・ブッダ」で
アイキャンプという眼の治療をするために
たびたびネパールに、お越しになっています。
ナモ・ブッダは春の巡礼遠足の時
ジャータカの聖地として尋ねた場所にあるチベット寺院です。
実際にお尋ねいただくまでは
メールのやり取りをさせていただいており
お医者様としての的確な采配ぶりに
「きっとベテランの、年配の先生に違いない。」と思っていたのですが
何と、すごくお若い先生で、びっくりしました。
松山先生は、子ども達に
とっても嬉しいプレゼントを下さいました。
それは…

長靴!
スワヤンブナートでも、ちょっと外れに位置しているクンデ・ハウスは
学校までの道のりの半分以上が、舗装されておらず
何日も雨が続くと、泥にまみれて登校しなければならなかったのです。
雨期の到来とともに
長靴の購入を検討しましたが
子ども達の医療費が予想以上に掛かっている事もあって
迷いに迷った挙句、今期の購入を見送るという決断をしていただけに
本当に、すごくタイムリーで嬉しいプレゼントでした。
早速、名前を記入。

「うれしー!!」

「これ、靴下がグチョグチョにならないんだ。」

装備、完了!

では、行ってきます。

長靴を履くのが、初めての経験なので
一歩一歩、慎重に歩いています(笑)。
松山先生を初め
TCPをご訪問くださった皆様
遠いところをお越しいただき、ありがとうございました!
是非また、お越しくださいね。
子ども達の満面の笑顔が
皆様を、お待ちしております。
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