子ども達の日本語指導をして下さっているエリ先生。

冬休みの間は、毎日、課題のチェックもして下さっていました。
子ども達の歯磨きの後のチェックをして下さったり
絵本の読み聞かせもして下さいます。
日本の絵本の場合は、まずは日本語で読んで
そのあと、ネパール語で内容を話してくださいます。
石川も滞在中、子ども達に「これ読んで!」と頼まれて
『千と千尋の神隠し』を読み始めたのですが…
あまりにも子ども達が、内容を完璧に暗記していて
「これはゆばーばで、ぜにばーとはきょうだいだよ!」とか
白い竜を指さして「これはホントは、ハクだよ!」とか
全部先回りして説明してくれて
中には完全なネタバレもあって
ほとんど読み聞かせの意味がない(汗)
という事が、ありました。
子どもの絵本の世界へののめり込み方って
凄いですね。
良い絵本との出会いは、
子どもにとって、大きな財産なのだと思いました。
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