TCP第3回医療チームの派遣


本日、第3回目のTCP医療チームの派遣から、アムチが戻りました。
今回は、2回目に行ったワスワから、さらにチベット国境付近の地区に
医療のみならず、たくさんの物資を持って、3泊4日で行きました。

行った場所はこんなところです。
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もうすぐそこ、国境を越えればチベットです。

今回の派遣の準備は、子ども達も大いにお手伝いしました。

まずは、物資の買い出し。
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段ボール数個分の大量の薬品の仕分け。
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アムチの指導の下、みんなで薬を仕分け&小分け。
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一番小さなペンバも手伝っています。
小さい子は、パッケージを開ける係。
年中&年長さんは、指示通りに薬を分別、パッキング。
こういう時、クンデ・ハウスは
お手伝いの手の数が多いので助かります。

今回の支援物資の半分は
何とカム、ナンチェンの方々の義援金で買わせて頂きました。
困った時に助け合う、自分を投げ出してでも助け合う
そんなカムやナンチェンの人々の気質が出ています。

マット、ビニールシート、布団、サンダル、
食料(米、ダール、即席ラーメン、塩)などを準備しました。

「なぜサンダル?靴じゃないの?」と思われるかも知れませんが
これは、直接、今回の被災地域の人から出た要望なのです。
山岳部の方々は、民族にもよりますが、特にチベット系は
チャッパル(サンダル)を履いている事が多く
靴を持ち込んでも喜ばれないのです。
(勿論、地域差があると思います)

靴はサイズが限定されるので、
少しでも大きさが合わないと履けませんが
チャッパルだと、多少のサイズの大小は構わずに履けるので
そういう点でも、無駄が無いです。

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テントでは、アムチの脈診を実施。

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チベット系の方々なので、
アムチの治療は、皆さんに大変喜んで頂きました。

ネパールの様に、山岳部に色々な民族が住んでいる場合
それぞれの価値観や、生活習慣が違うので
この様な支援をする場合は、
可能であれば同じ民族の所に行くのが
お互い事情もよく分かって、安心できると思います。
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物資の配布。
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マットと食料をお配りしている様子です。

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滞在中も、地滑りが起こりました。

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一日働いて、夜は火を囲みながら野宿です。
こういう時、ささっと平気で野宿できるのが、さすがにチベット人。
今回の医療支援は、アムチの患者さんで
日本から支援物資を運んでくださった
フォトグラファーの有賀正博さんも同行して下さっています。

ブログでとても分かりやすく
山岳部の支援の様子を、
報告して下さっています。
「ヒマラヤのふもと、チベット村へ救援物資を届ける旅」

〈追記>
義援金の募集は、2015年5月末日を持ちまして終了させて頂きました。
皆様のご協力に心より感謝申し上げます。


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