ガソリン、ガスが手に入らず
ネパールにお越し頂いても、不自由をお掛けするだけで
何ら楽しんでいただけないにもかかわらず
旅行をキャンセルせずにお越し下さったサポーターのkmさん。
毎回、ご訪問下さると、
子ども達が大好きなピザを、ご馳走して下さいます。
これまではその度に、
「子ども達に贅沢をさせないで下さい。子ども達自身のためになりません!」と
アチャイシがプリプリ怒っていたのですが
今回ばかりは、調理した温かいものを満足に
食べさせることが出来ていなかったので
本当にありがたいと、感謝、感謝でした。

子ども達も、嬉しそうです。

一度、クンデ・ハウスにお越し下さって
その後、カンドとヌモを連れて
ピザを買い出しに行って下さいました。
その数、なんと18枚!!

ツァンパばかりで食が進まなくなってきて
痩せ始めていた子ども達でしたが
色々と美味しいものをご馳走くださって
元気を回復しました。

kmさん、本当にありがとうございました。
ガソリンとガスは、相変わらず手に入りませんが
野菜などは、質は少し悪くお値段も高いですが
何とか流通はしています。
平時の半分程度の物量です。
やっぱり何と言っても、健康を維持するためには
バランスのとれた食事が不可欠です。
出費がかさんでも、食料が買えるうちは
なるべく食事を充実させて、子ども達の健康を守りたいと思います。
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毎日、徒歩でタメルからクンデハウスまで片道1時間を往復ですww
この日はカンドとヌモを連れてタメルまで徒歩でまたまた1時間かけて向かいました、さすがにピザ18枚は徒歩では持ち帰れないのでタクシーを使い戻りましたが、
タクシーの運転手がロング、ロング(距離が長いから、もっと金をくれ)というのでEVERYDAY WALKING してると言うと、
マジか!!という驚愕の表情をして、ネパール人はこの距離は歩かないと言ってました。
ネパールでは調理用ガスは入手は無理ですが、ガソリンは闇ルートがあるようでタクシーの運転手とかは、動かさないと生活できないのでそれを利用してるみたいです。
22日がダサインで重要な日なのでその日はすべての店が閉まります、ダサイン中の食材は野菜とか確保したので問題ありません
バトバティニスーパーでチョコを漁っていたら、裕福なネパール人が大量に買いだしたので、負けないようにチョコを大量にゲットしたので、子供達のチョコ不足も解消することでしょうww
ネパールでは貧富の格差がまた拡大して、クンデハウスの周りでは新築の家がガンガン建ってますが、その日の食べ物にも困る家庭も増えています、それは私にはどうすることも出来ませんが、
子供達には十分な食べ物と学習機会を与えてやりたいと思っています
私のパスポートのビザはネパールビザだけたくさん張られているのでそれを見た人はみんな喜んでくれました、ネパールの人たちは困難のなかでも誇りを持って生活してるのを強く感じました。
帰りのチケットカウンターでチケットを渡してくれたお姉さんが
HAVE A NICE DAY !と挨拶をくれたのがとても印象的でした。
大変な時期でありますが、頑張ってください!