「ネパール評論」で、いつも内容の濃い情報を
配信されている谷川昌幸さん。
10月28日のレポートでは
『10月25日ネパール石油公社発表によると,中国政府は11月25日までに1千トンの石油類を吉隆‐ラスワガディ経由でネパール政府に供与する。』とされており
実際に、TCPの情報収集の範囲でも、
中国との国境付近で、石油系の燃料を積んだと思われるタンクローリーが
何台が目撃されており、
ほんの少しづつではありますが、ガスやガソリンは、
ネパールに運び込まれつつあるようです。
でも、一般には、全然行き渡っていませんが…。
買えないとは分かってるけれど
ガスを求めて行列に並ぶ、ネパール人。
私達も、一縷の望みを掛けて
子ども達と行列に並びました。

このガス屋さんは、クンデ・ハウスから一番近いお店です。
とは言っても、重いガスシリンダーを持って歩けば
30分の距離です。
朝7時から夕方5時まで並んで、ガスが貰えたのは先頭の2人だけ…。
日が暮れて、寒くなって、解散。
ほぼ買えない事は、分かってはいましたが
やっぱりどっと疲れますね。
ガスとガソリンの購入に関して
色々と情報収集しつつ
新しいカトマンズの名物風景となった「行列」に
とりあえず並んでみる毎日です。
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