剣道が好きで仕方のないクンデ・ハウスの男子達。
地震の前までは、とても熱心に武道館の剣道教室に通ってきました。
剣道に精進する子ども達でしたが、
地震以後は、武道場が一部損壊したことに加えて
指導員の方々のご実家が、いずれも被災されたため
しばらく教室はお休みでした。
被災された指導員の方々は、その後、、郊外で避難生活をはじめられて
実質上、剣道教室は休止になってしまいました。
仕方なく男子達は、剣道から柔道へと教室の席を移し
気持ちも新たに入門したのですが
秋からは経済封鎖の影響で、ガソリンが無く、
武道館までの移動手段が確保出来ず
長らく武道館には通えない状態が続いて来ました。
この度、経済封鎖の影響もやや緩和され出して
武道場にも通える準備が整いつつあるので
年度末からは、またお稽古に通う予定です。

柔道着がりりしいチュイン。
3月10日、子ども達は普通に登校し、
いつも通りの授業を受けて帰宅しました。
ボダナートやスワヤンブナート、
このご近所では必ず3月10日は軍によって封鎖されるナムギャルスクールの
近辺には近づかなかったので直接見聞きしていませんが
ネパール国内でも、色々なところで抗議活動が行われた様子です。
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