今年の春は、会員サポーター様のご訪問がいつにも増して多くて
春休みから5月の連休にかけて、何と7組ものサポーターさんが
ネパールをご訪問くださいます。
子ども達も、それぞれの里親さんにお会い出来たりと
嬉しさで待ちきれず
「(里親さんの訪問まで)あと何日?」と毎日聞いてきます。
地震と経済封鎖ですっかり弱ってしまったネパール。
こうしてご訪問して下さることを本当に嬉しく、また感謝でいっぱいです。
今週は、水曜日に大きなお祭り「ホーリー」がありました。
ホーリーは春の訪れを祝うお祭りで、
近年はインドに倣って、お祭りがとても派手になってきました。
この日は、水を掛け、色粉を顔や体に塗りつけて
春の訪れを祝うのですが、もう最近ではそれが
外出するのが危険なレベルに達しています。
ホーリーを待ちきれない子ども達
何と、前日から水掛けを始めてしまいました。

バケツで水を掛けられると
水量が多いので、結構痛くて危険です。

小さなデチェンも、洗面器いっぱいに水を満たして
誰かに掛けようとしています。

こちらは3人で、作戦会議。
番犬リュウも、会議に参加。

何てったって、アムチも本気で参加しているので
子ども達、気が抜けません。
建物の陰に隠れて、様子を伺っています。

水をいっぱいに満たして、
楽しそうなチミ。

もうみんな、びしょびしょです。

リュウも立派に参加しています。

色粉のつけ合いも始まって、
ますますカオス。

エリアが、庭から駐車場にまで拡大され
ますます盛り上がっています。

アチャイシも、走り回っています。
前日でさえこの盛り上がり。
めぐる季節の恵みが、たくさんの豊かさを
ネパールにもたらしてくれるようにと願うホーリーです。
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