地震


ネパール大震災から、もうすぐ1年です。

今回の九州での地震で被災された方々の状況を思うと
どういう内容でブログをUPしようかと迷ってしまって
なかなか更新できずにいました。

避難先で子ども達は、ちゃんと眠れているでしょうか…
ストレスが溜まって来て、男の子たちは激しい喧嘩をしてないでしょうか…
子どもなりにわがままが言えない事を察して、我慢をするあまり
それが体の不調となって表れてないでしょうか…
どうしても一年前のクンデ・ハウスと重ね合わせてしまって
特に被災されたご家庭のお子さんの事が、気になってしまいます。

亡くなられた方々の魂が安らかであることを祈り
被災された方々の日常が、一日も早く回復されるようにと願っています。

壊れた建物や山崩れの映像を見てしまうと
気持ちが沈んでしまいますが
日常の中には色々といいことだってあるよ!という明るい話題を
今日はご紹介させて頂きます。


ペンバの里親さんと、デチェンの里親の有泉先生は
もともとご友人同士です。

有泉先生は、例年3月にクンデ・ハウスをご訪問くださいます。
今年も、番犬リュウの里親さんとご一緒に
それぞれの成人された息子さん、娘さんと合計4名で
クンデ・ハウスをご訪問くださいました。

これに先立ち、
ペンバへの手紙を有泉先生に託すため
ご多忙なペンバの里親さんは
有泉先生の出発の直前に
わざわざ羽田空港までお越しくださいました。

こうして里親さんのお手紙は、無事にペンバへと届けられ
ペンバからの返事が再び、有泉先生に託されて
里親さんに届けられました。

先ごろ、そのペンバの手紙の写真と一緒に
里親さんからメッセージを頂きましたので
ご本人の了解を得て、その内容をご紹介させて頂きます。

こちらがペンバからの手紙です。
IMG_6846.jpg

このカードの後ろには、それぞれ日本語で
「まま」「○○○○(息子さんのお名前)」と、書かれていたとの事。

「嬉しくて、泣けました…」と、ご報告下さいました。
まだ小さな息子さんも
「ペンバお姉ちゃんが描いた!」と
ペンバの写真を指差して、喜んでくれたそうです。

横からご主人が
「ところで…パパはどこかな?この木みたいなやつかな?」とおっしゃり
「いや、それは木でしょう」と突っ込まれつつも
パパさんも涙して手紙を喜んでくださったとの事。

きっとママがあまりにもキラキラ輝きすぎて
その光で、パパが見えなくなってしまっているだけだと思います。

こういうあたたかな心の交流から湧き出る喜びは、
何にも代えがたものがあります。
TCPの里親さんは、それぞれが子ども達を可愛がってくださって
本当にありがたい事です。
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