チトワン国立公園 2


この日は今回のツアーの最大の行事
エレファントライドを体験します。

チトワン国立公園では、象の背中に乗って森に入り
たくさんの野生動物を見る事が出来ます。
もちろん象にはそれぞれ、専属のガイドさんがついて
巧みに象を操ります。

この日、みんなを乗せてくれる象さんはこちら。
081110.jpg

実際、象が歩き始めると
思っていた以上に揺れます。
082019.jpg
象の上に乗せられたカゴの4方の柱に
それぞれ子ども達がしがみつき
何かあっても振り落とされない様にしました。

20170331_082926.jpg
子ども達を乗せて、いざ出発!

084300.jpg
こんな森の中を、ずんずん進んで行きます。
途中、猿や鹿の大群に遭遇しました。

いつも高い確率で遭遇すると言われたサイは
残念ながら、この日はお目にかかる事が出来ませんでした。
090229.jpg
川も平気でざぶざぶ渡ります。

ここでは、何種類ものワニを見る事が出来ました。
カラフルな鳥も、たくさん目にしました。

2時間のエレファントライドでは
野生の様々な動物をまじかに見られて
とても貴重な体験をさせて頂きました。

この後、休憩をはさんで
川で象を洗うところを見学させてもらいました。
見学と言っても、子ども達は
象の背中に乗せてもらって…
104618.jpg
象の鼻で、水を掛けてもらいました!!
まるで絵本の中に出てくる象とのふれあいのイメージそのものです。

104503.jpg
濡れても大笑いしている余裕のチュズムとペンバ。
一番前にいたので水が直撃して困り顔のイシ。

094950.jpg
チトワンの象たちは、人に慣れていて
とてもフレンドリーでした。

165326.jpg
象の子どもの様子を、見学にも行きました。

161531.jpg
カヌーにも乗せてもらいました!

子ども達にとっては、本当に夢のような体験が満載の一日です。
今回のツアーは、里親さんに1年以上も前からお話を頂いて
何度も話し合いをした末に、実現したものです。

この様な体験は、子ども達には贅沢すぎるのではないか?と
何度もスタッフからは意見をお伝えしたのですが
ずっと教育の分野でお仕事をされている里親さん
子どもには、より多くの体験を与えて広い世界を見せるべきとのお考えです。

スタッフとしては、
アジアの最貧国なとど言われる事の多いネパールで
難民である事に配慮し
色々な事を目立たぬように、出過ぎぬようにと
これまで様々に配慮して運営をしています。

子ども達にも、たくさんの方々のご支援があっての生活である事を常々教育し
物資面では、贅沢にならない様に厳しい制限も掛けています。

里親さんと話し合いを進めさせて頂く中で
スタッフ自身もどこか「難民である」という事に配慮しすぎて
子ども達の経験の機会を、狭めているという事も
もしかしてあるのではないかと感じ
今回は、ツアーを開催させて頂く事にしました。

今回のツアーの全資金は
里親さんが、周りの方々にお声を掛けて
集めて下さったものです。

ツアーチラシ
里親さんがツアーの実現のために
ご自身で制作されたチラシ。

たくさんの方々のご支援で、
衣食住と教育を満たせているだけでなく
この様な貴重な体験をさせて頂く機会を得て
本当にありがたく、感謝でいっぱいです。

子ども達が成人した時
これらの経験がどういった方々のどのような思いで実現したのか
しっかりと理解して、次の世代にリレーして行けるような
そんな人材になれるように教育しなければと
また今日から日常に戻って、身の引き締まる思いです。
スポンサーサイト

| チベタン・チルドレンズ・プロジェクト - スタッフブログホーム |

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する