ネパールのTCP現地に行っておりました石川は
昨日、帰国いたしました。
20代の頃は、早朝便で帰国してそのまま出社し
会社のロッカーでスーツに着替えて
そ知らぬ顔で働いて、残業までこなしていましたが…
悲しいかな、今はそんな体力、ぜーんぜんありませんっ(笑)。
昨日は「ブログ、upせねば…。」と思いつつ
撃沈してしまいました。
すみません。
ではでは、現地の様子を
ご報告させて頂きます!
まずは、里親さんからお預かりしたお手紙やお写真を
子ども達に渡した様子から。
1人づつ名前を読んで、里親さんからのお手紙を渡します。

「はい、これはヌモのよ。」
「わ-!!いっぱい写真きたーーー!!!」

とても自慢げなヌモ。
「うーん、これは素晴らしいわ。」

アパーとアマーが感心して眺めていたのは
イシの里親さんがお作り下さったアルバム。
とても可愛くデコレーションされているのです♪
「素敵ねー。」

「それに、なんて美人なジンダなんでしょう!」
「見せて!」「見せてーーー。」と子ども達大集合。

愛情いっぱい、素敵なアルバムと記念撮影のイシ。

写真となると、緊張してしまって笑顔が消えるのが残念です…。
直前まで、すごく照れて笑っていたのです。
その行動から、嬉しさが隠し切れない様子のクンサン。

立体のひな祭りカードにびっくりしていました。
「でへへ、あたしだけジンダが外国人よ。」

ヌモちゃん、日本人も外国人です(笑)。
「ジンダ」とはチベット語で「サポーター」の意味です。
「里親」という言葉もありますが
その場合は「養子縁組の親子関係」を指すので
クンデ・ハウスでは、里親さんの事をジンダと呼んでいます。
「おーい、次の記念撮影は誰??
タシ?タチェン?チュゾム?、おいでー。」
と呼んでも、誰も来ません。
おかしいな…。
何と、他の子たちは
もう既に、自分の「大事箱」に
手紙や写真を入れに行っていました。
「大事なのは分かるけど、記念写真ぐらい撮らせてね。」
とは思うものの、こんなにも子ども達が
里親さんのお手紙を喜び、励まされ、大事にする様子は
本当に微笑ましいものでした。
里親の皆さん、ありがとうございました。
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お帰りなさい
みんな、とっても嬉しそうですね。
こういったやりとりで、心を通い
合わせるのって素晴らしいことだと
思います。
想いは伝わるのでしょうね。
こういった形でコミュニケーションが
双方向でとれていくことを開かれた
スタッフの方々に脱帽です。
コメントありがとうございます。
子ども達は本当に嬉しそうで、遠く離れていても、誰かが自分を見ていてくれるということが、こんなにも彼らの人生を強くしてくれるなんて!…とっても素晴らしいことですね。
お忙しいとは思いますが、里親さんには時々、里子ちゃんにお手紙を書いていただけたらと思っています。
ありがとうございました。