開校式のご馳走をご紹介します。
スタッフの2名に加え、チベタンの料理人にも来て頂いて
3人で用意しました。
まずは

マトンとジャガイモの煮物
続いて

豆腐と野菜煮
お次は

きのこの炒め煮
さらに

旬の野菜の煮物
最後に

生野菜サラダ
主食は

大鍋にあふれるほど炊いたご飯
もひとつ

蒸しパン
以上のメニュー、現地ではものすごーく豪華なんです。
実を申しますと、統括責任者の加藤が
「お肉は高いから、野菜料理だけでいいよね~。」とスタッフに話したところ
「ダメ!絶対にダメ!私達はよくても、
お坊さん達はこんな機会じゃないと、肉なんて食べられないんだから!!
それにお坊さん達、お肉食べたいはずなんだから!!」
と怒られたそうです。
実際、チベット人ってみんな肉好きなんですよね…お坊さん達も含めて。
参加者の皆さんにも召し上がっていただいただきました。

↑この写真でお皿の上に載っているのは、お供え物のお下がりのブドウ入りご飯。
開校式には、日本から7名(石川を除く)
シンガポールから1名のサポーターに、お越し頂きました。
遠いところをお運び頂き、ありがとうございました!
ご参加頂いた皆さんには

TCPより小さな記念品をお送りしました。
その中身は…

・尼僧により一つ一つ手作りされた、観音菩薩様のお守り
・「Rise Up」 チベット人達の長きにわたる非暴力の活動をまとめた、感動的なDVD
・チベタンの伝統的なお香
・お香たて
ご参加くださった皆様、ご都合がつかずにお起しいただけなかった皆様
本当にありがとうございます。
この様なあたたかな開校式を執り行うことが出来ましたのも
ひとえに皆様のご支援のお陰です。
心より、御礼申し上げます。
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