ミシンをご寄付頂きました。
頂いたミシンは、50年ほど前のものだそう。
壊れていたパーツを取替えて修理し
動くようになりました。

はじめてミシンを使うのに
アマーはかなり上手に使いこなしています。

明るいバルコニーにミシンを出して
熱心に作業をしています。
アマーの作品がこちら。

子ども達の夏のパンツ。
本当に上手にできています。
実はこのミシン、ボダナートから
アパーが自転車で運んできたのです!!
どんなに近道をしたって
ボダナートからスワヤンブナートまで10kmはあります。
そしてその大半が、悪路です。
よく運んだな…と驚きます。
本当に、アパーご苦労様でした。
そしてありがとう。
でも大好きな自転車だから
ちっとも苦じゃないんだそうです(笑)。
最近のクンデ・ハウス
アマーはミシンにはまり
アパーは相変わらず、自転車にはまっています。
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アマーの作品、良く出来てますね。
足踏みミシン、50年前といえば日本では昭和30年代のもので、
たぶん、石川さんは生まれてなかったでしょう フフフ
その頃の日本では電化製品はほとんど普及しておらず、TVは近所の金持ちの家に白黒Tvを見に行ったものです、蛍光灯もなく、裸電球の明かりの下で早寝、早起きの生活、炊飯はガスとかカマドで炊き、魚は七輪で焼いていました。洗濯はタライに洗濯板で固形石鹸を使用してものです。
TPCの子供達の暮らしと変わらないのですが、水と電気に困ることはなく、川は澄んだ水が流れ、海は底が見えるほど透き通っていたと思います。
ノスタルジックな思いがよみがえりますが、過去に戻ることはできません、子供達も戻る事は出来ないので、
食べた分だけ成長して、チベットの文化と伝統を受け継ぐ人になって欲しいものです。
28日はネパール制憲議会の任期が終了する日で、各政党はいろいろ画策してるようです、ネパールの政治も和平に向けて進展することを祈ります。
km様、コメントありがとうございます。
50年前はさすがに生まれていなかったのですが、写真のような足踏みミシンは、私が小さい頃にはまだまだありましたよ(歳がバレるっ!)。日本では日用品の多くが電化されてしまいましたが、このような足踏みミシンであれば電気がなくても動きますし、電化されたことの恩恵とともに、いざ電気がなくなったときの脆さも感じますね。
28日、どんなことになりますやら。今年のサカ・ダワが27日なのがせめてもの救いです。