予防医学室の拡張 その1


アムチの診療所「チベット予防医学室」。
昨年の秋、突然、大家さんから
「もうすぐ外国にいる親戚が帰国してここに住むから
 1ヵ月以内に、出て行ってください。」
と言われました。

クンデ・ハウスに続いて
契約を無視した、強制的な立ち退き勧告でした。

今後の予防医学室の展望を考えると
もう少し広い面積が欲しかったので
移転すべく、場所を探しました。

しかーし

いつの間にやら、その「外国在住の親戚」は
帰国しないことになったようで
退去期限を過ぎても、ただただ家賃を徴収されるのみ…。

うーん。


と、うやむやのまま半年が過ぎ
またもや今月、退去勧告。

今回はどのような経緯で
立ち退きを命じられているのか良く分からないまま。
でもネパールではこのような場合、
大抵は店子の立場は弱くて何も出来ず、
結局、立ち退かねばなりません。


加藤と、アムチで情報収集し
新たな物件を探しました。
手ごろな物件を見つけたものの
何だか建物自体がちょっと薄暗く、陰気な雰囲気。
もうちょっと自然光が差し込んで、
軽やかな空気の場所にしたいけど…
立地や予算を考えると…
などなど、新たな物件の前で決断できずにいると

な、な、なんと、またもや大家さんが
「出て行かなくていいよー☆」とのこと。

やれやれ…。


契約もきちんとしきり直したので
これまで借りていた2階に加え
新たに3階の全フロアーも借りて
チベット予防医学室の充実を図ることになりました。


新たな施設の設計・施工には
アムチの大親友ガンバルさんが
惜しみなく協力をしてくれています。
診療所の設計図をかくガンバル
食事をしながら、打ち合わせ。
新しい施設の設計図を
食事に手もつけずに描くガンバルさんと
とりあえず腹が減ってはアイデアも浮かばぬ…のアムチ。


必要な材料の見積もりにも、行ってくれています。
材木やでデザインを説明するガンバル
図面を手に、見積もりの打ち合わせ。



現在は、新たな施設の工事に取り掛かっています。



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