カイロプラクティック


3月に石川がネパールを訪問した時
アムチは片足の側面の激しい痛みに
まっすぐ歩くことも出来ない状態でした。

その痛みは、アムチ自身の作った薬では
根本的には取り去れない、
そういう種類のモノのようでした。

マッサージが上手な石川の旦那さんが
マッサージを申し出ても
もともと人に肌を見られたり、
直接肌に触れられることを極端に恥ずかしがり、嫌う
本土出身のチベット人であるアムチは
なかなかマッサージを受け付けませんでした。

しかし、説得に負けてある日マッサージを受けると
それがことのほか効いたようで
翌日もマッサージをして欲しいと
申し出るほどでした。

厳しい訓練のもと、チベット医学を修めたアムチ。
しかし、チベット医学以外にも
人体に対するアプローチの仕方があるのだと知ることは
もしかしたら、今後の医療活動にプラスになるかも?と
日本に来たら、カイロプラクティックを
体験してもらいたいと思っていました。

ということで、石川が「もうコリャ、だめだ!」と言う時
駆け込むカイロプラクティックの笹谷先生のところに
アムチと一緒に行きました。

すでに、マッサージの気持ちよさを
十分に理解しているアムチ。
結構乗り気で、治療に臨みます。


まずは、体の全体の傾きをチェック。
DSCN2788.jpg
これは3月に石川の旦那さんも指摘していたことですが
アムチは体の筋肉のつき方がとてもアンバランスで
それをかばう様に体を動かすので
より体が傾いてしまっているのです。


左右の耳の高さをご覧ください。
DSCN2789.jpg
実に、2cm以上も右の耳が下がっています。
かなりひどい状況のようです。


診断の後、早速体のバランスを整えます。
DSCN2791.jpg
左右の足の長さも、驚くほど違っていました。
その差はやはり2cm以上。
「こんなに長さが違うと、歩きにくくなかったのかな?」

自覚できていないだけで
随分と歩きにくく、
それをかばうために、さらに体を傾けて歩き
悪循環を招いたようです。


すごく気持ちが良いらしくて
まじめに治療を受けているアムチ。
DSCN2794.jpg
「痛いけど、気持ちいい。」と
何度も言っていました(笑)。


1時間半の治療を経て
耳の高さも、足の長さもバランスが取れました。
1回の治療では完全には治りませんが
アムチも治療の効果を
十分に体感してもらえたようでした。

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