日本の一時帰国を終えて、
加藤はネパールに帰国いたしました。
留守の間、TCPがどんな風だったのか
アパーとアマーの報告を受けました。
本日の写真は、全てチベタンスタッフの撮影によるものです。
一番驚いたのは、留守の間
アパーとアマーが企画して
子ども達を遠足に連れて行ってくれたこと!
写真を見ると、お弁当を用意し
こういう特別の時にしか、決して買わないジュースを買い
ちゃんと子ども達に「お出掛け」の洋服を着せて
靴も一番いいものを履かせて
子ども達を引率してくれていっているではありませんか!
子ども達はそれぞれの体格と力に合わせて
お昼ご飯や敷物などの荷物を運んでいます。

こんな急な斜面を登り

ストゥーパに到着。

みんなちゃんと「よそいき」を着せてもらっています(笑)。

雨を予想して、きちんと雨ガッパも持参して
荷物も濡れないようにしています。

頂上の広場で遊ぶ子ども達。

上りが急だったって事は

下りも急です。
何だか密林っぽいエリアを抜けて

みんな楽しそうです!

アマーが最近お友達になった
ご近所のチベタンの奥さんとお子さんも
一緒に出掛けたのだそう。

楽しい一日になったようです。

最近は、アパーもアマーも
より良い運営とは何かを自分で考えて、企画して
提案したり、実行したりしてくれます。
TCPはいずれ、企画も運営も全て
チベット人の手で行われることを目標としています。
全ての運営を移管できる日は、まだまだ先の事だとは思いますが
スタッフの成長ぶりを、大変頼もしく思っています。
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