アパーと一緒に
子ども達が遊んでいます。

むむむぅ!
このゲーム、見覚えありませんか?
そう、9月17日のブログでご紹介した
アパーお手製のゲーム版です!
ちなみに

↑9月17日の状態が、こちら。
色が塗られて、素敵になっているでしょう?
格段にレベルUPした仕上がりですね。
子ども達、ただいまゲームに夢中です。
これまでのクンデ・ハウスの遊びは
こんな感じでした。
例えば、「おせんべい焼けたかな?」。

子ども達がみんなで手を出して
端から順に「おせんべい焼けたかな?」
という歌を歌いながら
指をはじいて行きます。
歌が終わった時点で、
指がはじかれた人が、負け…というお遊びです。
こちらは、石のおはじき。

形のいい、お気に入りの石が
自分のおはじきになります。
集中力も出てきたので
知育の観点から、複数の子どもが一緒に考えて参加できる
ゲームなどの遊びも、考えてゆきたいと思います。
ただ、このようなご報告をすると
「ネパールってつくづく、ものがないのね~。」
と思われることと思います。
もちろん、日本のように恵まれてはいませんし
完成された「ゲーム」が売られてもいません。
でもこのように、ものがないならないなりに
遊びはありますし、考えたり工夫したりする余地があります。
日本のゲームはコマが1つなくなっても困りますが
アパーの作ってくれたゲームは、
全く同じコマを、手軽に作ることが出来ます。
修理したり、発展させたりすることも可能です。
電気がなくても、動くものばかりです。
これからも工夫して
ゆっくりと遊びを創造し
本当の意味で「生きる知恵」のある子ども達に
なって欲しいと思っています。
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