赤ちゃんがゆっくり眠れるように&
アパーやアマーが少しでも休めるようにと
アムチの親戚のお姉さんと石川で
子ども達を、スワヤンブナートのコルラにつれて行きました。

スワヤンブナートのコルラは
1周約1時間です。

マニ車を、回しながら進みます。
途中、巨大なマニ車を回すカンド。

チュインも一生懸命、回しています。

壁一面に描かれた
仏教のお話に出てくる、さまざまな場面を
お姉さんが、子ども達に
分かりやすく解説してくれます。

今日の解説は…
こちら。

地獄の釜茹で。
いや~、怖いですね。
子ども達、話に真剣に聞き入って
大きくうなずいています。
やはり、こういう絵も大事ですね^^
絵だとダイレクトに怖さが伝わって、良いですね。
でもちょっと個人的に気になったのは
茹でられている皆さんの表情に
恐怖の色がないこと…なんで?
みんなで温泉に入っているみたいで
「ばばん、ばばん、ばんばん♪」って雰囲気なんですよね…
うーん、ちょっと迫力に欠けます。
コルラの最後は、お参りです。

みんなで五体投地。
子ども達、壁に張り付いていますが…

これは、祠の壁に、小さな穴が開いていて
ここに息を吹き込んで、ほら貝の音が鳴れば
心根が良い人の証拠なのだそうです。
ここで、またまた
石川の興味を、強烈に引く存在を発見!!
こちらです。

「天上天下唯我独尊」
これ、スワヤンブナートの一番正面の
最も目立つ所に据えられているのですが…。
よく見ると、顔が「パンチパーマのおばちゃん」なんです。
↑こんな不謹慎なこと言ったら
怒られそうですが、本当なんです。
では、アップでご確認ください。

ね?ね?
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このパンチパーマのおばちゃん、大坂の御堂筋辺りに今でも居そうですね。
このお顔は普遍的な顔なのかしら?
中庸普遍的という意味では、仏様なのかもしれません??
セリ犬様、コメントありがとうございます!
そうなんです、こういうおばちゃん、大阪にはいますよね…。
やけに眉毛が細いところとか、やたらに赤い唇とか、ほっぺたの膨らみ具合とか、もう何をとってもおばちゃんの範疇です。でももしかしてこの感覚、関西の人にしか分からないかもしれないですね…。