東日本大震災の支援を目的としたチャリティーイベントが
日本人補習校の父兄の皆さんなどが中心となり
カトマンドゥで開催されました。
コンサートには、有名なアニ・チュインや地元のバンド
ネパールのアメリカンスクールやブリティッシュスクールなどの人たちが
歌や踊りを披露してくれました。

アニ・チュインは最初に観音菩薩のマントラを唱え、
その後に、素晴らしい歌の数々を披露してくれました。
途中、アニが涙で声が詰まってしまう場面もあり…
心のこもった、平安を祈る美しい歌でした。
ジグメが通う、日本人補習校もおそろいのTシャツを着て
ステージに立ち、「翼をください」を歌いました。
何と、その様子は、地元の新聞に取り上げられました。

会場では、補習校のお母さんたちが作った
手作りお菓子を販売するブースがあり
TCPもカプセを3kg寄付させていただいて、
一緒に販売しました。

カプセは完売でした!
被災者の方々に向けたメッセージを
一生懸命書いている子ども達。

募金のコーナーでは、
日本人補習校の生徒の皆さんに混じって
クンデ・ハウスの子ども達も
「ぼきんおねがいしま~す!」と
呼びかけに協力させていただきました。

ちょうど現地をご訪問くださっているTCPサポーターさんも
一緒にコンサートに参加してくださいました。
何気に、チェリティーTシャツを着ているアムチ^^

加藤は見てしまいました!
アムチが驚くような大金を、募金箱に入れている姿を!!

ありがとう!アムチ。
経済格差のあるネパールからでは
大きな手助けにはならないかもしれませんが
それでも、ここネパールでも
民族や宗教を問わず、たくさんの人たちが
被災した日本を応援してくださっています。
本当に、ありがたい1日でした。
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軍の駐屯地の中にある講堂が会場で周囲には兵隊さんがいてものものしい雰囲気でしたが、有名なAni Choying Drolmaの歌声が聴けるとあって大盛況でした。
アムチが1000ルピー札を何枚かもっていたのは見てたけど、あれ全部募金しちゃったんですね!!
現地では1万円以上の価値があるので、そりゃ大金ですよ。
いつも支援してもらっているので感謝の気持ちでしょうね。
今、カトマンズではガソリン不足でリングロードのガソリンスタンドでは暴走族の集会のように数百台のバイクと車が列を作って果てしなく給油待ちしてます。
水も電気もガスもガソリンもないカトマンズですが、頑張って生活してください。
km様、現地ご訪問ありがとうございました!
「水も電気もガスもガソリンもないカトマンズ」…その通り!これだけないと、もう諦めるしかないのですが、それでも生活しているからネパール人もたくましいですね。
初日がバンダだったので、心配しました^^