アムチ、動物園へ


今日は、アムチが滞在中に巻き起こした
面白ネタをご披露します^^


今回の日本滞在で、アムチがしたいと思っていた事
そのひとつは、動物園に行くこと。
これまでに見たことのない動物を
是非とも見せて欲しい!とのことで
東武動物園へ行ってきました。
サポーターのTさんが車で連れて行って下さいました。

まず最初に、オットセイのショーを見学。
オットセイ1
海の生き物だから珍しいでしょ!!??
と思う、スタッフを尻目に
期待ほどは、盛り上がってないアムチ。

でもさすがに
オットセイ2
近くで見ると、ちょっと興奮してました。
写真は、オットセイが「バイバイ」するのにあわせて
手を振るアムチ。


さてさて、ここからアムチの本領発揮。
サイのオリの前で、一生懸命、サイを凝視。
サイの牙
「すごい!!すごい!!こんな完璧なの、見たことない!」
と大興奮。

これほどの大型動物は、チベットにはいないし
ネパールの動物園にも確かいなかったから
それは相当、珍しいのだな…などと思っていると

「こんな完璧な角、なかなか、ないぞ~。いいな~。」


むむ??


そうなんです、アムチが一生懸命見ていたのは
サイではなくて、サイの角だったのです。


アムチによるとサイの角は、希少なチベット薬の原料なのだそう。
通常は1本100万円以上の値段で、取引されているそうです。
また、アムチはこれほど完璧に
角が2本揃った状態で、見たことがないとのこと。
そうですね、流通しているときは、多分
1本づつの状態でしょうから。


「いいな~。欲しいな~。」

そりゃそうですよね。
何しろ1本100万円。
これがあれば、今までは作りえなかった
数々の処方箋が実現するのですから。


「ねえ!!ほら、よく見て!!!
 あの角の端っこの部分、ちょっと欠けてるよね?
 だったら、ちょっとぐらい、削っても分からないよね?」


いいえ、分かります。


万が一にも、仮に削っていいとして
誰がどのようにして、
角を削ると想定しているのか?!


いつまでも、角に執着するアムチを
オリから引き剥がして、園内を巡ります。




鹿にえさをやるアムチ。
鹿
鹿の角も薬の原料ですが
こちらは希少性が低いので
全然興味はなさそうでした。

フラミンゴは、とても珍しかったようです。
フラミンゴ


と、ここで
園内にある、子どもの学習用のコーナーを発見。
そこには、いろいろな動物の頭部の骨が展示されています。

早速、駆け寄るアムチ。
もう、お分かりですよね?
アムチが執心しているのも、それは
牙1
牙。


「この牙、欲しいな~」
そうです、またまたチベット薬の原料発見です。
必死に、牙を抜こうとするアムチ。
牙2
しかし、ここで重要なことが発覚。
この頭部の骨は、
見かけ上は全くそうとは気づかないのですが
実はレプリカだったのです!
手触りで、レプリカであることに気づいたアムチ。
途端に、興味を失いました。

炎天下、数時間をかけて園内を1周し
最後に立ち寄ったのは、
一番初めに、オットセイのショーを見学した
あの大きなプール。

やっぱり海の動物って、アムチにとっては珍しいってことね…
などと思う石川は甘かったです。


水中を凝視するアムチ。
ゴマちゃんとアムチ
その先にいるのは…

ゴマフアザラシ。
ゴマちゃん

「この内臓は、いい薬になるんだよな~。」


いつ、どこにいて、何をしようとも
アムチはアムチなのだと
思い知った、東武動物園でした。
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コメント

動物園はアムチにとって宝の在りかなのでしょうが
アムチの眼には毒なのでしょうね。

大八様、コメントありがとうございます!

植物にしろ、動物にしろ、何を見ても薬の原料に見えるらしく
一緒にいて、本当におかしくて仕方がありませんでした^^
でも、本気で欲しがるので、ちょっと困りました…。

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