サポーターさんの訪問日記、3日目です。
【ネパール日記】 その3 パルピン
12月7日(水)
朝食はヤクチーズサンドを買ってきて、ホテルのカフェでお茶。
ちあきさんが迎えに来るまで、街に出てカレンダーやレターセットを購入。
ちあきさんがきた所でホテルをチェックアウト。
この日はアムチとクンデハウスの新しいスタッフ夫妻の息子のニマ君も一緒にお出かけ。
パルピンはグル・リンポチェの聖地で行をするラマが多く住むという。
雰囲気は奈良の門前町みたい。
お寺でバターランプを献灯し、ルンタを買っておく。

グル・リンポチェが行をしたという祠で初の五体投地してみたり。

石段をどんどん登ると山の上は見晴らしもよくルンタが風になびいてきれい。
ルンタの裏側に願い事や名前を書いて、係の男の子に手渡すと、
ルンタの結び付けられた木?に登って、端っこを結びつけてくれる。

反対の端を投げてもらって、引っ張った所で結びつけて完成。
男の子にはお駄賃として50RSを手渡した。
山を降りて、今度は代表の住む行場に向かう。
何人かいる行者さんたちの管理などもするラマは、
とっても穏やかで良い方でした。
手土産のキッコーマン醤油も喜んでくださいました。
私達にお昼ごはんを作って待っていてくださって、これがまた美味しいの♪


食後はのんびり田園風景を楽しみながら日向ぼっこ。
屋上に行場があるので、そこで写真撮ってもらったり。
ツァンパを食べさせてもらったり、とっても穏やかな午後の一時を過ごせました。

せっかくなのでラマにチベットネームをつけていただくことになり、
「クンチョック・ドルマ」と名付けていただきました。

さて、いよいよクンデハウスへ。
今年移転したばかりのクンデハウスはとても素敵な建物で、庭も広々としています。
ゲストルームはこんな感じ。

子供達はまだ学校から戻っていないので、
キッチンでお茶を飲んでくつろいでいると、
わらわらと帰って参りました。
子供達が帰ってくると一気に賑やかになるのね。
クンサンは照れてすぐには寄ってこないけど、
小さい子供達はアチャ(お姉さん)アチャ、とすぐにべったり。
みんな自分のジンダ(里親)の写真やカードなどを見せたり、
絵をくれたり、大歓迎を受ける。
クンサンも私が送った手紙なんかを大事に持っていたりするので、
ちゃんとした字で書かなきゃ、と思ったりw
夕飯後は、お勉強部屋に集まって、
クリスマスの飾り付け用に色紙を切ったり輪っかを作ったり。
みんなクリスマスを楽しみにしてるのね~
20時に子供達はお休みの時間。
みんなが寝ると一気に静かになるなぁw
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