アデノウイルス


TCP東京事務所です。

昨日のブログをお読みになったお医者様より
TCPの子どもやスタッフが罹っている病気は
「アデノウイルス」ではないかと
メールを頂戴しました。



アデノウイルスとは…

インフルエンザウイルスはあまりにも有名であるため、知らない人はいませんが、このアデノウイルスはインフルエンザウイルスの次に人の体から検出される頻度が高いのです。インフルエンザは、ご存知のように圧倒的に冬場に多く、症状も高熱、関節痛、全身倦怠感などが特徴的です。これに対して、アデノウイルス感染症は特に季節性がなく、その症状も軽いカゼ程度から重症の扁桃腺炎や肺炎、さらには結膜炎や嘔吐下痢症などバラエティに富んでいます。また、扁桃腺炎や結膜炎などはその症状が非常に強くて、細菌感染によるものと見分けがつかないことが度々あります。細菌性のものでは通常、抗生剤が効くのですが、アデノウイルスによるものであると抗生剤が効かないため、外来で治療していても一向に熱が下がらないことがよくあります。幸い多くの場合、時間さえ経てば自然に治るのですが、その間、治療する方もされる方も不安な気持ちになるものです。抗生剤が効かない細菌感染なのか、例えば川崎病のような他の病気なのか、最後まで判断に困るケースがあるためです。しかし最近、綿棒で拭い取ったのどの浸出液や便を調べることによって、その場で簡単にこのアデノウイルスの感染を診断することができるようになりました。

【アデノウイルスとは何者でしょうか?】
'アデノ'とは扁桃腺やリンパ節を意味する言葉です。アデノウイルスはその名のとおり、扁桃腺やリンパ節の中に潜んで増えます。人に感染するアデノウイルスは現在49種類知られており、それぞれ番号がついていて、どの種類がどんな病気を起こすのか、ある程度わかっています。

【アデノウイルスの起こす病気は?】
アデノウイルスはいろんな病気を起こします。概して潜伏期は5~7日で、感染経路は便、飛沫、直接接触によります。免疫がつきにくいため何回もかかることもあります。

http://www2.ocn.ne.jp/~toyamate/adeno.htm(アデノウイルス感染症より抜粋)



知らなかったです…。
貴重なご指摘を頂き、本当に助かります。

またこのお医者様は、
ネパールで医療に従事されていた経験をお持ちで
病気に対する対処の方法に加えて
ネパール現地での医薬品の入手方法まで、細かく手配くださり
本当に助かりました。
ありがとうございました。


多くの方々に見守られていることを
本当にしみじみと、ありがたく感じたメールでした。



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