9月のブログでご紹介した
「チベット難民のチベット医学生と青年への自立支援プロジェクト」が
TCPで始まっています。
かながわ交流財団様より、半額の助成を受けた
本プロジェクトの概要はこちら↓
2013年9月20日ブログ「助成金の決定」
鍼灸の講師として、田島ゆうこさんに日本からお越しいただいて
授業をご担当頂いています。
田島さんは、TCPのサポーターさんでもあります。
以前より、チベタン・ハーバルクリニック(チベット医学予防室)の
チベット薬の原料の収集に、積極的にご協力頂くなど
本当に、お世話になっている先生です。
こちらは、チベット医学医師への鍼灸の講習の様子。

皆さん、真剣です。

知識を吸収したくて
また、これまでのチベットの医学知識と比較したくて
とにかく質問が止みません…(苦笑)。
一つ一つに、丁寧に回答される田島先生
本当に、ありがとうございます。
説明と、実習の繰り返し。

お互いが患者役もやって、体験してもらいます。

知識に大きな差があるため、
鍼灸の実習を含む授業は
学生とチベット医学医を分けて設けています。
集中した、緊張感のある授業が続いています。
スポンサーサイト