クンデ・ハウスでは週替わりで、全員が
色々な仕事を当番制で担当しています。
今週のダイニングの掃除は、ヌモとデチェン。
ヌモが、机と椅子を拭きます。

まずはゴミを寄せて、そのあとに丁寧に雑巾がけ。

机の下では、デチェンが掃き掃除。

ちゃんと隅々まで、キレににお掃除しています。

こちらは洗い物担当のカンド。

洗い場は、全員分の食器を一人で洗います。
小さい子が担当になったときは、二人で分担したりもします。

朝食の後、学校へ行く準備を始める前に
こうしてみんなが担当の仕事をやります。
ご見学にお越しになるサポーターさんは
子ども達があまりにハキハキ働くので
驚かれることも多いです。
生活力を身に着けるためにも
「自分の身の回りのことは、自分で
あるいは皆で協力してやる」というのが
クンデ・ハウスの姿勢です。
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小言幸兵衛、参上!!
ヌモ、テーブルを拭く前にそこを汚した人に
ご飯粒を拾わせなさい!!
テーブルの下に落としたものは眼をつぶるとしても
テーブルの上は席を離れる時に気付く筈です。
拭き掃除は、ご飯粒を拾ってからです。
チベット人はこのことに気にかけませんが
私は許しませんよ!!
大八様、コメントありがとうございます!
ご指摘の件、このあたりはなかなか身につかないですね…(汗)。
チベット人が…というよりもネパール自体のやり方が日本と違うので、
過ごす時間が長い学校での常識が、
子ども達のスタンダードになって行ってしまってます。